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カテゴリ:日常
本来、我が輩は、無類の子供好き。
従姉妹の女の子2人とは、凄く遊んだ記憶もあるし、 現在7才の甥っ子は、常にまとわりついてくる。 こないだは、幼稚園の運動会の撮影隊として参加した。 ミュージシャン仲間の友人の子供の小学生女の子も 我が輩と一緒に遊ぶことを楽しみにしてくれている。 が、 最も血液の近い親戚の2人の男の子とは、 凄く遊んだ記憶というのが無い。 実は、この違いは、 「ゲーム」である。 前者の子供達は、テレビ・ゲームをしない。 後者の兄弟は、テレビ・ゲームに夢中。 我が輩のあげるお年玉&お小遣いも全部、ゲーム代に行くらしい。 ========== 我々の子供の頃は、正月と盆では、 テーブルを囲み、 「トランプ」「花札」「人生ゲーム」を 少しのお金も賭けつつ、 一喜一憂しながら、「大人の世界」を学んでいった。 酒の席に飽きた大人が混じってきたり、 「花札」を読み上げる役の大人が居たり、 「坊主めくり」なんて方法もあった。 「なんだ人生ゲームってのは、お金で人間を買うのか!」とか言う 大人でも、楽しかったもので、 「あのよろしって何だぁ!?」とか「イノシカチョウを集めろ」とかさ。 ゲームに負けると、泣きながら真剣に大人に殴りかかって行った記憶もある。 大人がルールを教えてくれてたわけだ。 「負けは負け」ということも含めてねw。 別に、 ニンテンドーだの、プレステだのに夢中になるのは、全然かまわないが、 なんか、 「トランプ」「花札」「人生ゲーム」のやり方を知らずに、 育つ子供達が増えていくかと思うと、少し寂しいような気がする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.01.25 23:31:34
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