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カテゴリ:旅行・行ったところ
初詣バスツアーに行って来ました。
今回は成田山新勝寺と鹿島神社のツアーです。 去年、初詣バスツアーで川崎大師に行ってみたら行列ができていて結局お参りできなかったって事があったのですが、今回は大丈夫かな~。 ちょっと不安もありましたが、行ってみました。 最初に鹿島神社に行きました。 ![]() 神社の奥には地震を起こす大鯰を押さえる為の石、要石があるということなので行ってみました。 ![]() ![]() 何故か硬貨まみれの要石、ここって硬貨を投げる所なのか? 鹿島神社だけに鹿が飼われています。 餌を買うと近づけます。 餌代100円を払って籠に入った切ったニンジンを貰う。 小さい鹿に餌をあげたいのに大きい鹿が食べてしまう。 ![]() 大きい鹿も大きい体を維持する為に食べ物が沢山必要なのかもしれないけど、やっぱり大きいオス鹿を怖がってか近付けない小さい鹿達が可哀相に思える。 待っていても小さい鹿は近付いて来ないので、思い切って餌のニンジンを投げ入れてみました。 すると、運悪く鹿の落し物(山盛り)の上に落ちてしまった。 あああ0(>_<)0君は何処までついてないんだ!! でも近くにいた小さい鹿はすぐにその鹿の落し物の上に乗ったニンジンを食べてしまった。 ・・・よかった・・・と思っていいのだろうか? まあ本人(鹿)が気になさらないというのであればそれでよかったんだろう。 鹿達の横にさざれ石があった。 ![]() しかも説明付き。 お~これってずっと疑問に思っていたんだよね。 『君が代』の中のさざれ石が巌になって苔がむすまで。 大きな岩が削れてさざれ石になることはあってもさざれ石が岩になる事は無いと思うんだけど・・・と疑問に思ってたんですよ。 説明によるとこのさざれ石の正体は『石灰質角礫岩』だったらしい。 ■さざれ石出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 北野天満宮にあるさざれ石さざれ石(細石、さざれいし)は、もともと小さな石の意味であるが、長い年月をかけて小石の欠片の隙間を炭酸カルシウム(CaCO3)や水酸化鉄が埋めることによって、1つの大きな岩の塊に変化したものも指す。学術的には「石灰質角礫岩」などとよばれる。石灰岩が雨水で溶解して生じた、粘着力の強い乳状液が少しずつ小石を凝結していき、石灰質の作用によってコンクリート状に固まってできる。 日本では滋賀県・岐阜県境の伊吹山が主要産地である。 思いがけず長年の疑問が解けました。 長年、『君が代』の歌詞は科学的に間違っていると思い込んでいたのですが、さざれ石が長い年月のうちに岩になることもあったんですね。 その後、バスで移動して昼食を那珂湊でとって成田山新勝寺へ。 成田山新勝寺に着く頃にはもう夕方になっていました。 しかしそれが良かったのか並ぶ事無く参拝できました。 その後ホテルで和洋のバイキングの夕食。 デザート全種制覇。 ![]() 殆どデザートしか食べてないけど私は満足でした。 そしてバスで帰ってきました。 お参りもしたし、良い一年になるといいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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