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カテゴリ:しろちょこ日記
敬老の日、きゅう太はりん悟としろちょこ3人で
ひいばあちゃんの老人ホームに面会に行きました。 知っている人は知っている「うめぼし子」さん95歳です。 旦那の父方の祖母。 しかも、旦那の母(うめ子さん)と同性同名のひいばあちゃんです。 肺がんで余命半年の宣告からすでに1年半。 息子をたよって関東から関西へ でも、息子の嫁とうまく行かず、 結局、老人ホームでひとりっきりです。 あと、どれくらい生きられるのか 全くわからない状態ですが、 幸い今のところ、癌はそれほど悪さをしていないようです。 ばあちゃんは暗い部屋に一人で相撲を見ていました。 ばあちゃんは 「あら、きてくれたの!」 と喜んで迎えてくれました。 りん悟は相変わらす、じっと出来ず、 部屋の中や外をバタバタやっていましたが、 きゅう太はばあちゃんのベットにばあちゃんと並んで腰掛け ばあちゃんに寄り添って肩をもんだり、手をマッサージしたりしていました。 ばあちゃんは 「大きくなったら何になりたいの」 きゅう太に聞きます。 「ぼくね、料理を作る人か、マッサージする人」 「そう、おいしいお料理作ってね。」 何気ない会話。そんな会話がつながっていきます。 こういう時間が普段はもてないんだろうな~ と感じます。 きゅう太は絶対人を癒す力があると思います。 和むんです。 帰り際、ばあちゃんが 「さみしいからいつでも来て」 と言ってくれます。 きゅう太の笑顔がこぼれます。 きゅう太の優しさがばあちゃんに伝わったら 嬉しいと思います。 きゅう太が大きくなってもひいばあちゃんを思い出してくれたら 孫の嫁の務めは果たしたようにも思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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