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カテゴリ:28歳(ソロ仕事&広告代理店常駐)
自分でもそりゃないぜって思う自転車のとめ方をしてビルに入った。 店先。 狭い道路。 でも車は多い。 車道、というより道そのものがもう車専用な道路でね、そんな路地裏にあるソレは、同人誌などを扱う書店だったのさ。 だからタムロするちと不思議な人々、その人々がのってくる自転車(こちらは普通の)が道へあふれていたのね。 だからあふれだしたそういった群れの先に、とめちゃったのね。 で、ビルでの用事といえば、入り口すぐの階段を2階まで駆け上がり、ドアをたたいて人を呼び、「ありがとうございました」といってブツを返却するだけ。 たったそれだけで、やってる本人からしてみれば“瞬間”ですわ。 でもダメだったのね。 自転車、無惨にマガルの図。 なーんか、さきほどまで自立できていたはずなのに、戻ってみたら自転車は今にも倒れそうな絶妙のバランスで、最大限のかたむきでたたずんでおりました。 車、ぶつかったかな。 誰か、ぎゅっと押したかな。 瞬間ドミノとか、起こったのかな。 スタンドがほぼ役立たずになってから、数カ月。 今日もまた、仕事場を出たら駐輪場でひとりだけ、横倒しになっていた。 だめか。 もう自立もできないか。 自転車が整然もしくは雑然ととめられているなかで、ひとつだけ横倒しになった自転車があると目立つ。 つい“誰かにやられたな”と被害妄想もわくのだが、見方を変えればヨコになって休憩しつつあたしを待ってるようにも思え・・・なくはない、かなぁ。 今日、倒れた自転車を起こしたらしばらく後輪がまわらなかった。 おいおい頼むよ。 なでさすって、しかし結局はチカラで解決したあたしであった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.11.02 01:01:53
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