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2023.09.11
カテゴリ：アウトドア：アイテム
こんにちは、ようへいです！
いつもご訪問ありがとうございます！ 以前から欲しかったオイルランタン。 先日ホームセンターでCAPTAIN STAGのオイルランタンを見つけ、買いたい欲望が抑えられなくなり、ついに買っちゃいました！  オイルランタンには「加圧式」と「非加圧式」の2種類ありますが、今回は「非加圧式」のオイルランタンの使い方を解説していきます！ この記事を読んでほしい人
この記事を読んでわかること
オイルランタンとは？灯油やパラフィンオイルなどを燃料とするランタンです。オイルランタンの特徴は
周囲をオイルランタンで囲むと、テンション爆Upします。 アウトドア、キャンプ、庭先での使用はもちろん、インテリアや非常時にも活躍します。 ホヤ（炎を風から守る透明のカバー部分）があるおかげで、「嵐の中でも使えるランタン」ということから「ハリケーンランタン」とも言われています。 オイルランタンの構造CAPTAIN STAGのオイルランタンを例にします。構造はアルコールランプのイメージです。 オイルが染み込んだ芯がゆっくりと燃える仕組みです。 オイルランタンの部位は下の画像の通りです。  新鮮な空気が左右に見える２本のアーム（中は空洞）を通り、温められながらタンクに供給されるため、安定した炎を灯し続けることができます。 バラせるところをバラすとこんな感じです。  オイルランタンの魅力 このアンティーク感、重厚感、素敵だと思いませんか？！ このデザインに一目ぼれしました。 オイルランタンには、LEDランタンのような手軽さはありません。 オイルが無くなれば足さなければいけないし、芯が消耗すれば交換する必要もあります。 ホヤを開けて、ライターやマッチで点火もする必要もあります。 でもでも。 アウトドアらしく「不便を楽しむ」ことが魅力だと思います。  焚火を見ると落ち着きませんか？ 焚火を見た時のあの何とも言えない穏やかな気持ちがとっても好きです。 諸説あるようですが、火の揺らぎは心臓の鼓動のペースに近しいため、火の揺らぎを見ることは本能的な快適さを受けるようです。 焚火は家ではできませんが、オイルランタンなら部屋でできます。 ※注意：換気、火の取り扱いは十分に気を付けてください。 夜部屋を暗くしながら、ぼーっとオイルランタンを見てみてください。 ぼーっと火の揺らぎを見てみてください。 お酒を飲む人は、火を見ながらお酒を飲んでください。 至福のひと時です。 オオイルランタンに使える燃料このCAPTAIN STAGのオイルランタンで使える燃料は次の2種類です。コスパか快適さ、どちらかで選んでください。 ちなみに、うちでは薄暗くした部屋で火を見ながらお酒を飲むので、パラフィンオイルを使っています。 灯油＜その１＞ コスパがとても良いです。 1リットル当たりの単価も100円以下と安いのが特徴です。 ＜その２＞ パラフィンオイルと比べると明るいです。 引火点が約40℃とパラフィンオイルよりも低いので、その分強く燃えるためです。 デメリット： ＜その１＞ 煤が出るのでホヤが汚れてしまいます。 ＜その２＞ 灯油臭さがあります。 パラフィンオイル＜その１＞ 匂いがほぼなく、あまり気になりません。 ローソクのような香りがほんの少しあります。 ＜その２＞ 煤が出ないので、ホヤが汚れません。 ＜その３＞ 灯油と比べると安全です。 引火点が95℃と高いので引火の危険性は灯油よりはありません。 デメリット： ＜その１＞ コスパ悪いです。 1リットル当たりの単価が約1,000円高いです。 でも、キャンプの時だけのようにちょこっと使いであれば、1リットルあればかなり持つと思います。 ＜その２＞ 灯油と比べると、明るくありません。 キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) CS オイルランタン 中 ブロンズ UK-506 オイルランタンを使う前にすることオイルランタンを使う前に、次の3点の作業が必要です。
芯の形を整える購入時は、芯の先っぽは真っ平になっています。点火した時に、丸みを帯びたキレイな形の炎になるように、芯の先っぽをハサミで丸く切ります。 ①持ち手を支点にして、リングを引き上げます。  ②ホヤを開けます。  ③芯調整つまみを時計周りに回すとバーナー部分が取り外せます。  ④芯を取り出し、先っぽをハサミで丸くカットします。  あとは、逆の手順で組み立てます。 燃料タンクにオイルを注入注油口キャップを開け、燃料を注入します。 燃料を入れたら、キャップをしっかりと閉めます。 芯に燃料を染み込ませる燃料注入後、30分程度時間を置き、芯に燃料を染み込ませます。十分に染み込まないと、火がつきません。 オイルランタンの基本的な使い方火の付け方レバーを下げてホヤを持ち上げます。燃料タンクとホヤに隙間ができるので、そこからライターで芯に点火します。 点火後、芯調整つまみを回し、明るさを調整します。 芯を出しすぎると、芯が早く消耗してしまいます。 バーナーから2mm程度見えるくらいが良いです。  火の消し方芯調整つまみを半時計回りに回し、芯を引っ込めると消化できます。引っ込みすぎると芯が外れてしまい、戻すのが大変手間なので注意が必要です。 なかなか消えない場合、芯を短くしたあと、ホヤを開け、息を吹きかけます。 オイルランタンのお手入れホヤのお手入れ煤で汚れたらお手入れが必要です。ホヤを外し、ウェットティッシュで優しく拭いてください。 ホヤは薄いガラスなので、取扱注意です！ 汚れが落ちなければ、洗剤で洗えば大体落ちます。  芯の交換オイルランタンの火が安定しない、弱い場合は・芯が短い ・芯にオイルが染み込んでいない のどちらかです。 芯が短くなっていれば、芯の交換時です。 ホヤを開け、芯を取り出します。 新しい芯に入れ替えてください。 芯調節つまみの下に芯を入れ、巻き上げればセット完了です。  オイルランタンの取り扱い点火中のオイルランタンは高温になり、うっかり触れると火傷します。触れる場合は持ち手を持ちましょう。 また、地置きすると転倒の危険があるので、ランタンスタンドをお勧めします。 オイルランタンの灯りを見つめると、日々の忙しさから解放されます。 非日常を存分に楽しめるのが、オイルランタンだと思います。 明るさよりも非日常を楽しみたい！という方は、間違いなくオイルランタンがお勧めです。 それでは、お気に入りのオイルランタンを見つけてください！  にほんブログ村  全般ランキング  #自宅でオイルランタン #オイルランタンの使い方 #オイルランタンって何？ #オイルランタンの燃料 #オイルランタンの魅力 #キャプテンスタッグ #CAPTAIN STAG お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2023.09.15 21:36:14
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