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テーマ:温泉旅館(4978)
カテゴリ:湯遊人
登山の後はのんびり一泊。
宿泊地には栃尾又温泉の宝巌堂(ほうがんどう)を選びました。 そうえば皆さんは旅の宿を決める時はどうされていますか? 私は楽天トラベルやじゃらんのサイトで安くて評価の高い宿を 極力チョイスしているのですが、+αタビエルというサイトも見ています。 宝巌堂はタビエルのサイトでも紹介されているのですが、 OLさん達の評価も高くて人気のある宿なのです。 温泉は珍しい天然ラジウム温泉(日本で二番目に濃度の高いそうです)で、 3件の宿で共同経営されており、 下の湯と呼ばれる古くからあるお風呂は 古めかしくて独特な雰囲気があるのです。 なのでかねてから行きたいと思ってたのです。 子宝の湯だって言うしさっ♪ そんなこともあって春先に奥只見へスキーに来た際に 日帰り入浴をしようと立ち寄ったのですが、 宿泊客オンリーの温泉という理由で断られたので、 今まで使ってなかった給付金を資金に、 今回の八海山登山に合わせて予約したのでした。 DSC_0167 posted by (C)koo それほど楽しみにしていたにもかかわらず 下山の遅れから宿に到着したのが18時。 さすがにこの時期じゃぁ日が暮れるのはあっという間で、 山里深い栃尾叉は宿の灯以外は何も無くて怖いくらい暗闇だったのでした。 こちらの温泉は湯治客も多くて、 ぬる湯に何時間も浸かると効果が倍増すると言われているため、 皆さん早めにチェックインをして温泉に入るのです。 長い人で1日10時間も入るとか。 DSC_0228 posted by (C)koo 到着が遅くなって完全に出遅れたもかかわらず 温かく迎えてくださった女将さんに通されたお部屋は、 和風の部屋で奥が小上がりになっていて、 とても寝心地が良さそうなフワフワしているお布団が敷かれていたのでした。 (写真はチェックアウトするときに撮ったものですー) DSC_0154 posted by (C)koo 夕御飯は18時半。登山の汗を少しでも流すために さっと一風呂入りに行きました。 ちょうどこの時間帯は男性が下の湯だったのですが、 一度外に出て自在館という宿から 源泉のある河原に向かって暗がりの階段を100段くらい降りるのです。 また、それが良かったりするし。笑 下の湯はさほど大きくなくて洗い場も1つしかないのですが、 思っていた以上に独特な雰囲気あり、 時間を忘れてのんびりじっくり浸かっていることが出来るお風呂のようでした。 今は時間が無いので15分ほどで上がって食事をすることに。 DSC_0137 posted by (C)koo 冷えたビールで乾杯。 地元で採れた新鮮な食材をつかってつくられた田舎料理を食べ、 ビールの次は八海酒造の米焼酎をロックで頂き、 メインに越後牛のステーキを石で焼いて 魚沼地方のコシヒカリの新米ときのこ汁で食べました。 とにかく米が美味い。 酒を飲んでるのにごはんのおかわりが三杯! 笑 DSC_0177 posted by (C)koo 登山の疲れもあってか 一休みしてから再度お風呂に入ろうと思い、 少し横になったらそのまま沈没。 目が覚めたら12時をまわっていたのです。。。。 次の日の朝は5時半に起床して入浴。 至福の時。 寝てるのか起きているのか分からなくなるような とても心地良い瞑想タイムが2時間。 私より早く入浴されたおじいちゃんと一緒に 黙々と浸かっていました。 DSC_0217 posted by (C)koo 8時に朝食を済ませて再度入浴。 10時半頃まで温泉を堪能して 11時のチェックアウトぎりぎりで宿を後にしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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