ガラスを入れてもらいました。
ストレス解消?の犠牲になって砕け散ったガラス障子ですが、いつまでもカレンダーを貼付けておくわけにもいきません。インターネット電話帳でガラス工事屋を検索しましたが、カタカナ名前のリフォーム工事店とかばかり。電話をしたら「今日は休みです」の一言。だめですね。こういうところは。こまりましたが、ふと町内会から配られた地図をみると町内のガラス屋さんの広告があったので、ここへ電話。なんか、ひとのよさそうなおじさんの声で「すぐ見にいきます」の返事は、とてもうれしかったです。雑談をしながら作業をそばで見せてもらってましたが、古いふるいアパートの建て具なのでガラスの固定はパテ止め。長いあいだにまるで石のように硬くなっていました。この辺りは古い家が多いので、「いつものことですけど、はめるよりはつるほうが大変なんですわ」と慣れたもの。片側の桟をはずすだけで、上側は袋になっているので揚げ落としではめ込む構造になっているのは、なるほどと関心しました。2度方向を変えてメジャーと折尺をあてて計った寸法を声を出して確認しながらメモに取り、ガラスを切ってはめ込んで桟を元に戻し、固定はシリコン。今はパテを使う方が高くつくのだそうです。桟とガラスにテープを貼って養生し、ポンプ式の充填機でシリコンを流してスパチュラでなでて面を整えてからテープをはがしておしまい。最後にちらかったガラスやパテのくずをきれいに掃除し、もとどおりに障子をいれてくれて、お支払いは消費税を入れて3,990円。安いと思いました。すこし時間がかかりましたが、作業の段取りや進め方などやっぱりプロの仕事は見ていて参考になりました。おじさんの雰囲気もよかったし、やっぱり町内に古くからあるお店はいいですね。で、ひといきついて障子をみたら、すりガラスの裏表が逆。でも、まあ実用上は問題ないし、これも愛嬌ということで楽しんでしまうことにしました。朝食:トースト1枚、カフェオレ昼食:お茶漬け2杯、ベーコンニンニク入りいりたまご夕食:カップヌードル間食:アイスクリーム、サラダせんべい