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カテゴリ:1型糖尿病・血糖値について・血糖値日記
みなさん、糖尿病と聞いたらどんな事を思い浮かべますか?
甘い物の食べすぎ、太ってる、オヤジがなる病気・・・・ 大体こんなことが多いんじゃないでしょうか。 私も発症する前はこんな偏見もってました。 しかし、それだけじゃないんですね。 1型糖尿病は若年性糖尿病とも言われてまして、 別に、食べすぎじゃない子供も突然かかってしまう、 原因不明の病気なんです。 1920年にインシュリンが発明されるまでは、 極端な食事療法で痩せ衰えた末、ただ死ぬしかない大変な難病でした。 きのう書きました女優のハル・ベリーも 病気を宣告された時はスマートで健康な22歳の女性でした。 アメリカのトップアイドルバンド、ジョナス・ブラザーズの三男ニック・ジョナスも 13歳で1型糖尿病と診断され インシュリンポンプを常備しています。 インシュリンポンプと言うのは 自動的にインシュリンを投与してくれる小型の器械ですね。 彼は認識向上を目的としたチャリティー団体を設立、 自分の経験をもとに熱心に慈善活動を行っています。 “パニックルーム”という、ジョディ・フォスター主演のサスペンス映画がありましたが 彼女の娘が糖尿病という設定でしたね。 娘の薬を確保するために命がけの行動をとる、というお話しでした。 糖尿病という病名は偏見が付きまとい、 その病名ゆえに他人の心ないことばで傷つく・・・と言う人は多いと思います。 絶望でウツになる人もいる、大変な病気です。 でもこの病気を人生の友として成長できるチャンスでもある、 と前向きに考えられれば、すこぶる健康的な生活を送るきっかけにもなりますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.04.26 11:34:41
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