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カテゴリ:近隣
朝、1階のランドリーに行くためエレベーターに乗ったら
あの、絶対挨拶しないオヤジが乗ってきた。 私も知らん振りしようかと思ったけど、自分が気持ち悪いから “おはようございます”と言ったけど、オヤジは聞こえないフリをした。 1階まで来て降りたらオヤジが私を呼び止めて、 自分はここの建物の理事長やってるんだけど、 あなたってことじゃないけど、私のいる10階がうるさい、と苦情がある、 どうなの?と聞いてきた。 前、あの歯のないオバサンもそんなことを言ってた。 もしかしてその時のことかもしれない。 その時は、うるさい部屋に客が訪ねてきて二人で騒いでる見たいな感じがする・・・と。 それがいかにも私が犯人か?みたいな下卑た顔で聞いた。 私はもちろん夜中に騒ぐような人が来ることなんかない。 10階は3部屋しかないし、隣りのオヤジは競馬中継と咳がうるさいくらいで それほど騒音と言うほどじゃない。 前も思ったけど、もしかして幽霊でも騒いでるんじゃない?なんて。 その理事長、ここは壁が薄くて音が筒抜け、聴診器なんか当てたら話しが全部聞こえるよ、 なんて言った。 そうなんだ、それほどとは思わなかった。 それにしてもこのオヤジ、初めてまともに私に向き合ったね。 なんで理事長になったのかしらないけど、理事長って人物じゃないよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.09.10 14:22:41
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