2013/01/24(木)13:41
自尊心
昨夜はレッスンの日だったからおじさんに、先週の言い方が悪かった、と謝るつもりだった。
しかし新年会で遅くなる、と言う事は聞いてたがけっきょく来なかった。
私の言葉が大いに影響してるだろう。
私のつんけんした態度はひしひしと感じてたろうし、
その上に別の道を行って・・・と言う私の言葉は応えたろう。
本音はおじさんがいなくてホッとしたんだけど・・これがいけないんだな、いらぬことを口走る。
もう一本違う道があるから、ちょっと遠回りにはなるけど、
用事があるから・・とその道を行ったら良かったのに、と後でわかって、
私の、なんて身勝手な、人の気持ちを考えない、高慢な人間だろうと反省した。
こういう思いになるのは分かってた。
でも渦中にいると、そこから抜け出す事しか考えない。
単細胞で周りに迷惑ばかりかける私のこの性格・・・
レッスン前、他のペアと血液型の話になった。
そのペアの女性が
“モモさんははっきり言うよね、うらやましい・・・”
“?・・・これが私の一番だめなとこでいやなとこなんですけど・・”
そのペアの男性も先生も私もB型だけど、男性たちは私みたいじゃない、忍耐強い。
血液型で人間を判断するなんてナンセンスな所もあるけど
大ざっぱに言われると当たってる確率が高いんですよね。
私の性格を血液型のせいにするのも良いかもしれない・・・冗談です。
“私が〇〇さんにムッとしてたの表情にでてたでしょう?”
“気にしないんじゃないの?〇〇さん大人だから・・・
モモさん入ったばかりの頃は何もできなかったのに相手してもらって感謝しなきゃ・・”
それはそうです、でもそれとこれとは違う話で・・・
こういうところがまたまた私の頑固な所なんでしょうか。
第9章 怒り
自尊心はあなた達を実際以上に高く思いこませます。あなたが卑しめられるような比較には耐えられなくします。
反対に、霊的にも、社会的にも、個人的な長所においても、あなたは自分の兄弟よりもずっと上にいるのだと考え、下級の者があなたを苛立たせ、がっかりさせるのだと考えさせます。そこから、何が続くでしょうか。
あなたは怒りに身を任せることになるのです。
あなたを凶暴な者と等しくさせてしまい、冷静さ、理性を失わせるこの一時的な狂気につながる原因を調べて見て下さい。
調査すれば、殆どいつも傷つけられた自尊心をそこに見つけることが出来るでしょう。
最も熟考された忠告をあなたに怒りっぽく拒絶させるのは、否認されたあなたの自尊心ではなくて何だというのでしょうか。
多くの場合取るに足りない不満の原因となっている辛抱のなささえも、誰もが自分の前に頭を下げるべきだと考える、各々が自分自身に抱く重要性から来ています。
狂乱すると、怒りっぽい人間は全てに対して当たり散らします。
その野蛮な性格、動かぬ物体に当たり、自分の言うことに従わないとそれらを破壊します。
ああ、その時、冷静に自分を見つめることができるなら、自分自身を恐れるか、もしくは自分自身の愚かさを知ることができるでしょう。
その時他人に対してどんな印象を与えたか想像してみて下さい。それがたとえ単なる自分への尊敬の気持ちからくるものでなかったとしても、自分を憐れみの対象としてしまう傾向に打ち勝つ努力をするべきです。
「スピリティズムによる福音」 アラン・カルディック著