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カテゴリ:ダンス
昨夜はダンスの日。相変わらず同じことが繰り返されます、先生の他のカップルへの付きっきりの指導。彼らが身体で覚えると言う事をわからない限り、表面上の形だけのダンスだと言う事を認識しない限り絶望的なことなのに・・・私たちは相変わらず置いてけぼり。
それでも、私たちに悪いと思ったのか何回か細かいアドバイスはもらったけど、私はちゃんと応えられたと思う。先生は彼らに細かく分析して体の動きを伝えるけど、そんなことしたらますます理解できなくなるのになあ、と私は先生と生徒の伝達不可能な関係をあきらめきった気持ちでながめてましたよ。 ステップが3種類だけで止まってしまって、休憩もなしで先生はがんばってたけど毎度徒労に終るんですね。 CDをかけてとにかく踊ろうということになったけど、曲が早いから私もおじさんもたった何個かのステップを何度もミス。他のカップルの方はあんまり見ていなかったけど、ステップをミスすると言う事はないだろうがカッコ悪いんだろうね、失礼。私は衣装のパンツがずり落ちてきたので止まって上げ直したり、と先生は机によっかかって見てたけどあくびをしたり目をつぶったり・・・もうどうしようもない生徒たちだ、ウンザリだ、と思ってるのは見え見え・・・ レッスンが終った帰り、ローソンに寄ろうと思って近づいたら、同じ建物のあのお品のない女性が出てきて私を目ざとく見つけた。 “あら、遅いわねえ、どうしたの?” 私“ダンスのレッスンだったの” “あらあ、私も何か趣味持ちたいんだけど、何もないのよね。だからこうやって酒ばかり飲んでるの。私、〇〇才だけど、おねえさんいくつ?” 私“秘密ですよ” “あら、ごめんなさいね”と言って帰っていった。 いま、サークルに入る人がのどから手が出るほど欲しい。しかし、彼女には絶対教えたくなかった。一瞬、無料体験券を渡しそうになったけどグッと我慢した。 彼女、私より2才年下と言ってたけど、歯がなくて白髪は生えっぱなし、お腹はデップリでてる、まるで老婆。こうやっていくつまで生きていくんだろう・・・失礼。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.12.02 07:17:14
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