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今日はフリマに出品するものを搬入する日、私はエコバッグに4コ程持って行った。
そしたら他の出品物たるやすごい数。 その店は2階にあるのだが、1階の入り口から2階に続く階段の片側にも出品物が並べられてる。 私には地味に思われたそこの店、果たしてどれほど客が来るんだろう・・・と疑問だった。 しかし、いろんな作家とか、たくさんのネットワークがあるみたいで固定客もいる感じ。 大震災の支援とかの運動もやってるみたいで・・・・ こういうふうに、一般人にはうかがい知れない不思議な存在の人たちは結構世の中にはいるんですよね。 そこで思いがけないことがありました。 私がヘル○トロンに行った帰り、またそこに寄ってみたら、入り口に“似顔絵描きます・500円”と小さなポスターが貼られてた。 そこの小さなテーブルに座ってた若い女性が“モモさん!”と呼んだ。 私はびっくりして彼女の顔を見たが、何となく見たような感じはするが思い出せない。 私は彼女をまじまじと何秒間か見ましたね。 そしたら、私が去年まで行ってた、あのいつかもっと詳しい話をしましょうというメールが来たっきり全然音沙汰のなくなった、チビちゃん達の施設にいた人だった。 彼女、施設内のある部署にいて私もよく顔を出してた。 その時と今日のファッション、表情が180度違うからわからなかったのだ。 彼女もあそこのやり方に疑問を持ち、悩ん末に辞めた、今日の私が本当の私だ・・・と。 いやはや、驚きましたね。あの時の彼女と同じ人とはどうしても思えなかった。 “なんか、あそこにいた時はお固くなかった?・・”なんて私はぶしつけな言い方をしてしまったほど。 彼女、絵描きらしいラフなファッションに帽子をかぶってて、それがとても自然で・・・ 私は自分の似顔絵なんかいらなかったけど、500円だし彼女ともっと話したかったから、しょうがなく頼みました。 私が客第1号と言うことで喜ばれたけど、でき上がった絵はあんまり満足できるものでは・・・が私は何も言いませんでしたよ。 私が感じてたことと同じ考えを持ってた彼女・・・結果として確信したのは、見た目と大違い、働く人に細かい配慮の行き届かない職場は偽善あるいは怠慢。 彼女の言うことには、新体制になったことで少しずつ変わってきたところもあるらしいが。 この世の中、素晴らしく満足できる職場、人間関係なんかない、と肝を据えた方がいいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.05.19 20:43:42
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