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カテゴリ:私のお仕事
子供たちはゲーム、とりわけカルタなんかは、枚数をどれだけ手に入れるかに命をかける。
先に取られたら泣きわめき出す子やら、どんな汚い手を使ってもとにかく枚数が増えたら大喜び、なんて子達。 学童にくりっとした目をして可愛いんだけど、ひときわ血の気の多い男の子がいる。 先日そのカルタをしてる時〝なんでだよ!おれのが・・・”どうのこうの、と大きな目をさらに大きくして立ち上がって怒鳴り声を上げてた。 大体子供が何人か集まると、みんな大声になる。 そんなとき職員は〝○○くん、どうしてそうなの、それはいけないでしょう?”とか正当なことをいうのが普通です。 しかし、そばにいた私は〝なんでそう真剣になるの?”と言ってみた。 あまりにもうるさかったから。 そしたらその大きく目を見開いて怒鳴ってた子が、私を見て一瞬フリーズ・・・ 〝それもそうだ”と思ったのか、煮えたぎった気持ちがなえたのか・・・ 少しは静かになりました。 時にはまっとうな叱り方じゃなく、ちょっとずらした言い方のほうが効き目があります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.08.28 07:41:18
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