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先週、先々週と辞めて行く同期の送別会とか転勤する人の歓迎会・送別会が多くありました。
転勤は昔からサラリーマンの宿命でしたが、最近じゃリストラも当たり前の世の中になってきました。 長年一緒にやってきた仲間が一編に会社を去るというのは衝撃的です。寂しさとかを超えた喪失感があります。自分より若い社員も会社を去って行きました。リストラの嵐が過ぎ去って気が付いたら、昨日まで賑やかな街の雑踏から、突然人がいない荒涼とした廃墟に取り残されていた時の虚無感、茫然自失の状態と言ってもいいような心の状態でした。 人は老いて行くし、能力(何を以って能力というのか不明ですが)の有る無しで組織から弾き出される。今の時代、今の社会ではしようがないのでしょう。何れそうでない世の中にあると思います。 年寄りも社会に貢献し、身体に障害のある方も社会に貢献できる時代が。法律も段々その方向へ変わってきていると思います。そんな中では脳力の差ってなんだろうと思います。 年齢とか障害でもないし、まして五体満足に揃っている人の差って何でしょう。弾き出すほどの差がどこにあるのでしょう。どんな人もその人の能力がり、ハンデが有るかないか、年齢、性別、障害、大なり小なり違いがあるだけだと思います。究極、私は差はないのではと思います。 だから、リストラって根拠のない差別、会社という組織ぐるみの究極のパワハラでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.04.08 23:53:20
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