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カテゴリ:読書感想文
かなり以前の事なのですが、誰かの伝記を読んだときになるほど、と思った記載がありました。
その方の伝記の中で(既に誰の伝記だったのか忘れてる・・・ ナンテコッタイ) 読んだ本を全て実践(実験)して確かめている。という文章がありました。 本は読み捨てるだけでは身につかず、必ず自分で試して見なければ真の知識にはならないと書いてありました。 そうなんだ~と 「目から鱗が落ちる」ほど感心させられました。 その本に出会うまで、僕の読み方は って~と、どんどん目に付いた本を読むだけで、 内容などはすぐに忘れ去っていました・・・ 小説の類ならその読み方でも問題ないと思うのですが、実用書の類は、実践しながら読むって大事そうだと。 その通りだと、今でも思っては居るのですが、悲しいかな凡人の僕には簡単そうに見える、読んですぐ実践ってやつが実際の所出来ません・・・ 例えば、パソコンの言語について書かれた本なら読みながら、例文になっているプログラムを走らせて、どのような結果が帰ってくるかを見ながら読めば、実践になると思うのですが、、、 何度か試してみた事はあるのですが、始めの一章ほどで疲れ果ててしまい、結局その本はそのままお蔵入りなってしまってます。 1番興味のある分野「パソコン関係」ですら、このありさまです・・・ 他にもLinuxの幾つかのディストリビューションの本や ザウルスの本などなど、お蔵入りになってしまった本は数知れず はぅ~ そこで最近僕は考えを変える事にしました、確かに読みながら実践する事はとても大事な事だと思うのですが、 それ以前に本を読んで見なければ、一歩も先に進んでいない。 ならば、以前のようにとりあえず一気に 意味が分かろうが、分かるまいが、最後まで読んでしまう、その後もう一度ゆっくり意味を考えながら読み直してみても良いのではないだろうか? と。 「読書百篇 意 自ずと通ず」 と いう諺もある事だし(百回は読めそうもないですが・・・) う~ん なんて甘美な響きだろう (^o^)丿 ずぼらな僕には素的な響きを持った考えでした、でも~ 。。。。 実際にやってみた結果は、、、 一気に読んで見て、全て分かってしまった気分になり。 また、新たに本屋さんに別の本を見つけに行くしまつです (T_T) そんな訳で相変らず、本は読むものの全く身についていません (^^ゞ 何かもっと良い方法はないものだろうか? え? 性格をなんとかせい って・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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