カテゴリ:カテゴリ未分類
震災で原発の安全性に対して、不安が叫ばれるようになりました。その結果関西電力管内でも、今になって節電が大きくとりだたされるようになってきました。
「地球温暖化問題は何処へ?」 これが私の率直な感想です。 我が家では、地球温暖化が問題視されるようになってすぐから、節電に関して、いや、それ以外の温暖化防止対策に、妻が積極的に対応してきました。おそらく、電気・ガスを含めたエネルギー使用量は、我が家と同じ家族形態の世帯の平均と比較して、30%以上低いのではないかと思います。果たして我が家では、何%節電できるのでしょうか? もともとの電気使用量を省みずに、単純に15%節電を呼びかけている電力会社や政府に対して腹立たしく思えて仕方ありません。これまでの節電に対しての感謝の一言もありませんから…。 考えてみれば、電力会社は、ガス会社に対抗するため、オール電化を勧めたり、いろんな営業政策をとっていました。そんな組織が今さら過去の節電に対して、感謝するわけありません。暑くて寝苦しい夜も、冷房無しに我慢していたんですが…。 日本は、経済活動が主流の国。明治維新以降、世界に認められるためには、それしかなかった。民主党の連舫氏の指摘が批判されたように一番を目指さなければ、これほど裕福な国にはなれなかでしょう。 けれども、「裕福」とは何か、考え直す最高のきっかけが来たような気がします。頻発するJRの人身事故。何%が自殺なんでしょうか?自殺を考える人が多数いる国は、裕福な国であるわけがありません。私たちはもっと心の裕福さを意識するべきです。 話が、大きくそれてしまいましたが、我が家では15%も節電すれば、冷蔵庫のない生活を強いられそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 1, 2011 12:04:56 AM
コメント(0) | コメントを書く |