カテゴリ:カテゴリ未分類
最近、仕事の関係で西の鯖街道とも呼ばれる道を、よく車で走ります。古来、若狭地方から海産物を京都に運ぶ道として、多くの人たちが通った道です。鯖街道としては、京都から小浜に通じる若狭街道のほうが有名で、西の鯖街道はあとから名乗ったものだと想像します。
さて、そんな西の鯖街道で車の運転をしながら考えることは、 「美味しい鯖寿司が食べたい!」 ということ。 私が結婚してすぐの秋に、妻の母の実家に挨拶に行きました。その日は、ちょうどその村の秋祭りの日。その家の食卓には、鯖寿司がたくさん盛られたお皿が並んでしました。 それまでから、バッテラは大好物だったのですが、生まれて初めて食べた鯖寿司はそれをはるかに超える美味さ。脂ののった鯖がこれほど美味しいものだったとは驚きでした。日本酒の肴にもっぴったり。その後、鯖寿司を食べる機会があるたびに(といっても年に1回あるかないか)注文することにしています。 我が家でも鯖寿司を食べたいのですが、どうも妻が青魚が嫌いなようで、作ろうともしないし、スーパーに並べられたものもあまり買おうとはしません。鯖の旬は秋だと聞きました。ことしは、鯖寿司を食べれるチャンスを作りたいと思ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 18, 2011 03:24:32 PM
コメント(0) | コメントを書く |