今までもブログに書いた事があるかもだけど、本当に捨てられない「岩波文庫の絵本」
多分、ワタシが幼稚園~小学生くらいの間に買ってもらったモノ
うちの家は、流行りのオモチャや漫画だのは一切買ってもらえなかったので
(りかちゃん人形とか、キノコのおうちとか、小学〇年生の雑誌とか欲しかったなぁ)
本を読むか、お絵かきをするか、ブロックで遊ぶか、しか選択技がなかった
唯一、ときど~き買ってくれたグリコキャラメルのおまけが光
真面目な家かと思いきや、父が競馬やパチンコのゲームを手作りして遊んだり
花札でお金(まぁ10円~100円だけど)を賭けたりしてたんだよな
お小遣い帳に「花札勝ち」「花札負け」とか書いてた小学生なんてきっとワタシぐらいだぜ
色鉛筆の青をお父さんに、赤をお母さんに、緑や黄色を子供に仕立て
ブロックで部屋枠を作り、グリコの家具のおまけを並べ、1人ままごとばかりしていた
あと古新聞で靴や服も作ってたっけ、お菓子の箱とゴムで楽器を作ったり
・・・あぁ、なんて不憫な子供
ま、それはさておき(この頃の話を思い出すとキリがない)
この絵本たち、約35年~40年物という事です
ずっと段ボールの中に閉まっていたのだけど、飾り棚に並べる事にしてみました
九月姫とウグイス、はなのすきなうし、ひとまねこざるシリーズ
ちいさいおうち、ふしぎなバイオリン、ナマリの兵隊は特にスキだった
amazonで見ていたら今でもこのシリーズ、販売されているんだねぇ
小さい頃を思い出すモノが目に見える所にあるのもいいかもね
・・・しかし、幼少の頃の禁欲?生活が爆発して
考えられないくらい恐ろしいムダ金使いをした時期があったり
押入れの中の漫画がエライ事になったりしているんだろうなぁ