10/25新>ガーデニング 庭で自然と生きる シマトネリコ、サツキ、樫、半日陰、パンジー、芝生、バラ、キンモクセイ
皆さん、庭の世話をしておられますか。当初は色々手入れをするのですが、そのうち、冬や梅雨などで出不精になってしまうことがありませんか。私もそのひとりで、定年後も中々継続できませんでした。しかし、毎年馬鹿にならない費用を掛けて植木屋さんに頼むのではなく、自分でできるだけ世話をするようになると、草木の成長や種蒔き、雑草取りで季節に移り変わりをしみじみと感じられることに気づきました。また、庭仕事はかがんだり、背伸びしたり、土や肥料を運んだりと身体を動かす運動になり、夜明けや日暮れとともに暮らす生活パターンが定着します。夜もぐっすり眠れて、のどの渇きや頻尿、足のむくみが回復しました。サプリを飲んだり、ジムに通ったりと非日常的な活動はお金も掛かりますし、長続きしにくいですが、庭仕事はお金が掛かりません。近隣の散歩やペットの世話より、変化があって身体にも適度の負荷がかかります。ぜひ、あなたも楽しんでください。終の棲家として15年程前に新築しましたが、基本はバリヤフリーの平屋で、建物配置も自然に親しむ雰囲気でオープン型にしています。巡回している警察官に聞くと、防犯上もこのほうが泥棒は入りにくく、手入れをしてあると泥棒には「油断のない家」と受け留められて余計に効果があるそうです。「シマトネリコ」と「桜」がシンボルツリーになっています。立ち木にある程度の大きさを求めると、今度は樹形維持の手間が掛かります。このブログをご覧になっても、繰り返し剪定をしています。前の自宅では「はなみずき」を玄関前のシンボルツリーにしましたが、やや小さめ(2階相当)ですが、全く手間いらずで樹形も崩れませんでした。それに対し、内庭には「ケヤキ」の株寄せを植えたところ、4階ほどに大きくなりすぎて剪定もできず、ケヤキの涼しそうな景色が維持できなくなって大失敗しました。「くすのき」「プラタナス」「イチョウ」「トチノキ」など街路樹系は避けたほうが無難です。桜はほんとに素晴らしいですね。日本の春!「芝生」は新築当初は高麗芝をシートで貼ってもらいましたが、色々あって現在は「ケンタッキーブルーグラス」を中心とした西洋芝を種から蒔いて敷き詰めています。今ですと、酷暑対策が欠かせません。詳しくは別稿の「隣りの芝生は青い」をご笑覧下さい。https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202406110000/「芝生は世話が大変。」と思っているあなた、ぜひ別稿を読んでみて下さい。毎日短時間でも庭を見て回るのは、健康と癒しに最適と実感しています。落ち葉を拾うなど屈伸運動にもなります。2024/8/1:真夏日に芝が弱らないか、散水に気を配りながら、ほぼ2週間ごとに芝刈りをしています。これを「世話が面倒」とみるか、「自然と天候を肌で感じる」とみるかですね。2024/10/10: やっと秋らしく涼しくなってきたので、「西洋芝」の種蒔きをしました。まず、エアレーションで全体に20-130の穴を開けたうえで散水して川砂を蒔き、その後、芝生の種を蒔いて目土を上から散布して散水しておきました。春の種蒔きは6月初めにしましたが、土の温度が上がりすぎて殆ど発芽せず、大失敗しましたので、何とか挽回したいです。2024/10/25: 今回の「西洋芝」の種蒔きはうまく発芽でして、このように青い苗が生えてきました。これからの成長が楽しみです。2024/10/25: 今回の「西洋芝」の種蒔きは芝が薄くなっている箇所を重点的に行いましたが、無事加修できそうです。正面左の勝手口から入った隣家との脇道で、緩い下りになっています。新築当初は石畳みだけで何も植えていませんでしたが、日陰を好む「玉龍」、「シルバードラゴン」、「ヤブラン」、「ハツユキカズラ」、「フッキソウ」などを植えて元気に育っていて、山の小道のような雰囲気で気に入っています。同じ脇道を下から見上げた景色です。左の建物横には「シマトネリコ」を植えていますが、気を付けないとドンドン大きくなるので、5-8月の成長期には頻繁に新芽を摘んで刈り込むようにしています。右側に並ぶ「半日陰」の草花は一部名前を忘れましたが、非常に沢山あって日陰具合でよく育つ種類が違うので、まだ勉強中です。ネットで写真だけを見ても同じ品種で様々な違いがあって、中々判別できません。お気に入りの品種が決まってもゲットするまで結構大変なのです。写真を撮ると植物名を判定してくれるスマホアプリもありますが、使いこなせていないせいか、私の場合はあまり役に立っていません。園芸店の方やご近所の方に現物を見ながら教えてもらうのが一番確実なようです。脇道の花草:下から見上げた左側の一番上に「アイビー」を植えています。アイビーはドンドン壁に添って伸びてしまうので、壁を這い上がらないよう、毎月くらいのペースで刈り込んでいます。脇道の花草:下から見上げた右側の一番上にある「玉龍」です。玉龍はやはり半日蔭でないとこのようにうまく育ちませんね。最近では異常気象で真夏日が続く可能性があるので、少しでも日向のところでは枯れはしませんが根が張らないので成長しません。今まで相当失敗しました。ともかく、植える場所を厳選しましょう。脇道の花草:玉龍に挟まれるように「ハツユキカズラ」を植えています。ピンクとホワイトの新芽が可愛い感じで、日陰のグランドカバーに適しています。ここの斜面は元々造成しただけだったので、ウッドデッキ用のアイアンツリーの角材を組んで、棚田のように花壇を作りました。2024/9/5:このブログの最後尾に記載した庭南端の土留めのコンクリート板による入替え作業に伴い、日当たりが強すぎてほぼ全滅状態で弱っていた「玉龍」の生き残りを脇道の花壇に移植しました。根付いてくれると有難いのですが・・。しばらく、経過観察です。2024/9/10: 移植した「玉龍」はその後、順調に根付きつつあるようで、ほっとしています。脇道の草花:こちらも「ハツユキカズラ」です。両端にあるのはギザギザの葉が特徴的な「フッキソウ」です。2024/7/17:「ハツユキカズラ」の新芽が伸びてきたので、長ハサミで剪定しました。2024/7/25: 「ハツユキカズラ」が全体的にかなり伸びたので剪定して、元の姿を維持しました。確かに庭は現状を維持するだけでもやることが沢山あって退屈しません(笑)。2024/9/5:「ハツユキカズラ」が剪定後も伸びて綺麗な花が咲いてきたので、少し様子を見ていたところ、葛なので写真のように隣家の壁に添って上がってきたので、「そろそろ剪定しないと・・」と迷っているところです。2024/9/5:「ハツユキカズラ」の花を見ていると癒されます。剪定するのは勿体ない・・・。2024/9/10:「ハツユキカズラ」は隣家の境界壁より上にまで伸びてきたので、結局剪定しました。脇道の草花:「ヤブラン」は緑色がとても新鮮で綺麗です。冬季などに茶色くなった古い葉は簡単に引き抜けます。脇道の草花:左が「シルバードラゴン」、真ん中の背が高い葉は花がうまく咲かない「カラー」です。右が満開の「ゼラニウム」の赤とピンクです。日陰や半日陰の植物はホームセンターや園芸店でも品揃えが比較的少ないので、いつも覗いて気に入った種類があれば買い足すようにしています。2024/6/25: 「花がうまく咲かない」という声が聞こえたのか、「カラー」の綺麗な花が咲きました。脇道の草花:左の「ゼラニウム」の隣に「五色マンサク」を植えていますが、成長期なのでまだ緑色です。小さな花も咲きますが、次第に葉がシックな深い紫色になって楽しめます。右は葉がギザギザの「フッキソウ」です。脇道の草花:一番下の庭の南東端には大好きな「クリスマスロース」を植えています、日陰でも育ちますが、やはり日当たりがいいのか、北西の玄関側のクリスマスローズより先に花が咲き始めました。余談ですが、松岡政信画伯の絵もリビングに飾っています。実際より花が少ないように感じます。建物の裏側が南東向きになっていて、「樫」と「サクランボ」を植えています。「樫」も比較的大きくなって自分で剪定できなくなる懸念があるので、3階くらいの高さ以上にはしないよう、幹を切断したほうがいいと思います。私の場合は4階くらいの高さになるまで放置してしまったので、業者に頼んで切断してもらいました。「サクランボ」は実がなると小鳥が取りに来て可愛いものです。葉っぱに隠れた実をよく見付けると感心します。家族で食べようと上から網を掛けても隙間から侵入し、出られなくなった小鳥もいました。2024/9/5: 元気に伸びすぎて、剪定が間に合わなかった「サクランボ」が急に写真のように葉が茶褐色になって落ちてしまい、色々薬を変えて消毒しています。女房とは「日焼けかも知れない」と様子を見ているところです。2024/9/15: 猛暑の強い日差しで茶褐色になった「サクランボ」はその後も葉の変色が止まらず、ドンドン切り戻しています。写真のように寂しい姿になりましたが、自然治癒を待つしかありません。ツルバラも同じように茶褐色に葉が変色して落ちています。2024/9/25: 猛暑の強い日差しで茶褐色になった「サクランボ」はその後、徐々に葉が出て元気に回復してきたようでほっとしています。2024/10/8: 「サクランボ」は葉も大きくなって復活しました。球根を埋めたことを忘れても毎年綺麗に「ユリ」が咲いてくれます。「チューリップ」は同じ球根でも葉だけしか出てこないので、花を咲かせるには球根を植え直さないとだめですね。2024/7/29: ユリが咲いたあとに「彼岸花」が咲きました。植えた覚えはないのですが、昨年ころから球根があるようです。「アマリリス」も咲き終わった花を摘んで、液体肥料をやるとまた次々開花してきました。建物脇は「バラ」の花壇にしています。バラに関しては別稿の「バラが咲いた」で色々書いていますのでそちらをご笑覧下さい。https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202405090000/5月に「バラ」が満開でした。2024/7/25: 「5月に花が咲いて終わり」ではなく、花柄をすぐに剪定して追肥を施すと、次の若い枝が生えてきて2か月後の7月には、このように「バラ」の花を付けてくれます。有難いことです。2024/7/25: 「ツルバラ」の幹が茶色くなってきたらドンドン剪定して、新しい枝が伸びるのを促します。幹(太い枝)を切り詰めていくうちに根元から外れる場合が多いです。大体2年くらいで枝は新しく世代交代していくように思います。2024/7/25: 「ツルバラ」の新しい枝を支柱に添うように整理し、新しい花が早速咲いてくれました。2024/8/4:壁際の「ツルバラ」も続けて花が咲き始めました。2024/8/4: 壁際だけでなく、下の花壇の「ツルバラ」も突然咲き始めました。うれしい限りです。やはり、古い枝はドンドン剪定していかないといけません。ほったらかしにしますと、次の花が咲かない、冬には葉が落ちてなくなるという結末になります。2024/8/13: 花壇の下の段のバラも開花しました。今年はまじめに世話しているので、盛夏でもこんなに咲くとは我ながらびっくりです。2024/9/15: 猛暑の強い日差しで「ツルバラ」の葉が茶褐色になり落ちてしまいました。折角、葉がいっぱい付いて枝が伸びていたのに残念です。枝まで茶褐色になってしまい、切り戻しています。2024/9/15: 茶褐色になった「ツルバラ」の枝もためらわずに切り落としています。2024/10/8: 盛夏で落ちてしまった「ツルバラ」の葉が大分付いてきました。2024/10/25: 壁際の「ツルバラ」はまだ派が完全に復活せずにちょっと心配です。水も肥料もやっているのですが・・・。2024/10/25: 壁際と反対側の「ツルバラ」は真夏日の連続で落ちた葉がここまで回復しました。「タイワンギク」も強い生命力で満開です。女房が植えましたが、グランドカバー種なので、ほっておくとドンドン広がるので警戒しながら剪定しています。2024/9/25: 樫の木の横の花壇で毎年咲いていた「キキョウ」の多年草の球根を私が誤って雑草の球根と間違えて掘り返して捨ててしまったので、女房はオカンムリ。急遽、ホームセンターで代わりを買ってきて植えました。写真を引きながら撮っていますが、一番手前にベランダがあり、その下はバイクのガレージになっています。右側に「キンモクセイ」の生垣があります。キンモクセイは常緑樹に分類されますが、葉は毎年全部生え変わるので落ち葉掃除が結構大変です。生垣としての密生度がよく、毎年いい匂いの花が咲くのが魅力です。一番向こうの樫は剪定途中の姿が写っています。「キンモクセイ」の根の周辺はレンガを買ってきて並べただけですが、土と砂利を入れて花壇らしくなりました。セメントでレンガを固定するつもりでしたが、土壌が固着したので取敢えず、そのままにしています。2024/7/30: 真夏日が今後も続きそうなので、引き伸ばしていた「キンモクセイ」の剪定をしました。写真は剪定前の状態です。ベランダの手すりが影に映りこんで分かりにくいですが、背丈、横幅ともにかなり伸びて大きくなっています。毎日見慣れていると、大きくなってきても分からなくなりますので、植木屋の要領で少し驚くくらいに小さめに剪定するのがよいようです。2024/7/30: 暑いので、「キンモクセイ」の剪定作業は朝の6時から開始。手慣れてきたせいか、後始末を別にして電動バリカンで剪定するのは40分ほどで終了しました。生垣の上面は一本ハシゴに乗って、まず一番手前40-50cm幅を同じ高さで刈り込み、次に奥に水平に広げる要領で刈ると高さを揃えやすくなります。2024/7/30: ベランダ側の「キンモクセイ」の生垣面です。刈り込んで庭を行き来するスペースが広がり、いろいろな作業がしやすくなりました。2024/7/30: 庭の南東端面の「キンモクセイ」ですが、剪定しにくいのでどうしても生垣が大きくなりがちですが、今回かなり思い切って刈り込みました。今回の剪定で45Lのごみ袋2個になりました。2024/10/6: 「キンモクセイ」ですのオレンジの花が咲き始めて、スウーとしたいい匂いを一面に漂わせています。2024/10/15: 「キンモクセイ」のオレンジの花を敷き詰めたように満開になりました。2024/10/15: 「キンモクセイ」に2週間ほど前に牛糞とハイポネックスの肥料を与えたのが効いたようです。常緑樹に分類されていますが、落葉して生え代わるので結構手間が掛かりますが、報われた気がします。「キンモクセイ」の裏、庭の一番南東端には「サツキ」を植えていて、日当たりがいいので玄関側のサツキより咲くのも早く、5月中旬にはこのように満開でした。2024/8/12: お盆休みに入ったので、庭の南東端の花壇に生えた雑草を除去しました。ここは従来、玉龍を植えていたのですが、直射日光がきつくほぼ全滅してしまい、チューリップの球根を植えるほかはあまり何も植えていませんでした。しかし、雑草退治もかねて今回、日向に強い草木を探して植えるつもりです。2024/8/12:こちらも同じく雑草を除去しました。2024/8/13:ホームセンターに行って安売りをしていた「ゴールドクレスト」の全8株を買ってきました。ほぼ、1株@300円前後です。現在、腐った木製土留めをコンクリ―ト板に交換中なので、その作業が終われば植えるつもりです。しかし、8株どころか、80株ほど必要ですね(笑)。2024/8/14: 本投稿の最後尾記載のコンクリート土留め板への交換作業が終わったので、買っておいた「ゴールドクレスト」8株を早速植えつけました。間隔を開けたので、当初心配したほどの不足感はないですが、今後の成長を見て増やそうと思います。2024/10/8: 花壇のバラの下に植えた「ゴールドクレスト」は随分おおきくなり、紫の花も咲いています。2024/10/8: 8株のうち、残りの5株の「ゴールドクレスト」もご覧の通りで同じく大きくなって紫の花を付けてくれました。2024/9/6: コンクリート土留め板への交換作業が終わったところに、ゴールドクレストに続いて、他の日向に育つ草木をホームセンターで探して、今回、「ヘデラ」6株と「ロニセラ・ニティダ」4株の2種を植えることにしました。やはり、現物の在りモノベースで探した方がうまくいきます。ネットなどで自分の好みの品種を決めても現物が中々売り場にありません。2024/9/6: 「ヘデラ」です。ツタの一種のようです。2024/9/6: 「ヘデラ・セシニア」を6株植えたところです。2024/9/22: 「ヘデラ」はその後、9月になっても一向に弱まらない日差しに負けて、写真のように葉が茶褐色に変色し哀れな姿になってしまいました。2024/9/22: 「ヘデラ」はツタ系なので、やはり半日向でしょうね。脇道の日陰に移植することにしました。2024/9/22: 「ヘデラ」を玉龍の奥に移植しました。この玉龍も庭の南端からここに移植したばかりです。2024/9/25: 「ヘデラ」は玉龍の奥に移植後、少しずつ元気になっていたようでほっとしています。2024/10/12:移植後の「ヘデラ」はこんなに元気に成長しました。これで安心。植物の特性をよく理解して、日向、半日陰、日陰に区分けして植えることの重要性が身に沁みました。2024/9/22: 日向で育つ「プミラ、ティペット、バリホワイト」をホームセンターで「ありモノベース」で選んで、「ヘデラ」の代わりに追加で庭の南端へ植えることにしました。1株@300円前後です。2024/9/22: 「バリホワイト」を葉が厚く強い日差しでも大丈夫そうです。2024/10/8: 「バリホワイト」は全部で4株植えましたが、全部元気です。2024/9/22: 上側が「ティペット八重咲き」で各々赤やピンクなど色違いです。下側はすでに日向でも強いことを確認している「プミラ」です。2024/9/22: 「ティペット八重咲き」と「プミラ」を植えた場所を横から撮影しました。2024/9/22: 下側に今回植えた「プミラ」の奥に、以前に植えた同じ「プミラ」が見えます。2024/10/8: 「ティペット八重咲き」は赤、ピンク、白の花が咲きました。下の「プミラ」はまずまずの状態です。2024/9/6: 「ロニセラ・ニティダ」です。樹木なので、ツゲのような感じの低木になりそうす。2024/9/6: 「ロニセラ・ニティダ」は大きくなるので間隔を空けて植えました。周辺に落ち葉があるのはキンモクセイで、常緑樹と言っても、葉が落ちて生え代わる感じです。結構掃除が大変です。2024/9/6: 「ロニセラ・ニティダ」を植えたところを反対側から見た景色です。2024/6/22:キンモクセイとサツキの奥に、もう1本の「樫」があります。写真は今夏の剪定が数日前に一応終わった状態です。2024/7/31: 結局また伸びてきたので、「樫」の剪定をもう一度やりました。写真は剪定後の姿ですが、枝が伸びて樹形が変わっているので、どこを剪定したのか、分かりにくいかも知れません。2024/7/31:赤丸の枝を切り落とすとともに、密生した葉の剪定を行いました。2024/7/31:樫の枝切と剪定で45Lごみ袋2個分です。剪定作業は週2回のごみ収集日に合わせて行うようにしています。当日8:20頃にごみ収集車が来るので、暑くならない5:30-7:00の時間帯に済ませています。2024/8/1: 女房から「まだ刈り方が足りないわよ」と言われて、今日も朝から密生している葉の剪定をしました。昨日の写真と「間違い探し」の要領で見比べていただくと嬉しいです。45Lごみ袋1個です。2024/8/6: 今以上の高さにならないように、「樫」の上部の枝を切り落としました。直径3-4cmの2本です。45Lのごみ袋一杯になりました。2024/8/6: 剪定後の「樫」の姿です。後方に隣家の立ち木があるので判別しにくいですが、上部のでっぱりは無くなりました。2024/10/10: 隣の空き地の草木からよく病気をもらうので、困っていますが、樫の葉が写真のように斑点が広がり、ベニカ溶液を散布して消毒しました。今回3回目ですが、いつも消毒が効果的です。玄関側の桜の背後にある塀の裏側に「いろはもみじ」と「サツキ」を植えています。日当たりがイマイチなので、6月に入って漸く咲きはじめました。以前に世話をしなかったので、いろはもみじの葉が生い茂り、余計に日当たりが悪くなってサツキが枯れてしまい、全部植え替えてもらったことがあり、それ以後、気を付けるようになりました。紅葉の剪定を欠かさず、サツキには植木屋さんに教えてもらったように保水性の高い鹿沼土と中和性の高いピートモスを毎年入れて、3-4月には窒素、リン酸、カリウム、マグネシウムを含んだ液体肥料のハイポネックスをよく散布しており、元気で葉の密生度合も格段によくなりました。やはり手入れが肝心ということです。勉強しました。「いろはもみじ」は生命力が強いので、剪定しないとドンドン密生して、紅葉しても涼しげな雰囲気がなくなってしまいます。枝先を切りそろえるというより、枝の根本から切り取って間引きする感じの剪定がいいように思います。2024/7/25: 「いろはもみじ」が梅雨の間にたっぷり水を得てかなり伸びてきたので剪定しました。層が重なりながら涼し気に見えるように整えたつもりですが、紅葉に向けてもう一度夏の間に剪定する必要がありそうです。2024/8/1: 女房から「「いろはもみじ」真のん中あたりはまだ葉が密生していて暑苦しそうだわ。」と言われて、追加で剪定しました。向こうの抜けがよくなりました(笑)。2024/8/5: 「いろはもみじ」の一番上の部分はまだ葉が密生している感じだったので、透かすために追加で剪定しました。これでようやく完成です。やはり立ち木は剪定が何回にも亘って時間がかかるのが分かります。そんなものだと気長にやるのがいいように思います。減点主義で取り組むと楽しくなりません。2024/9/5: 「いろはもみじ」の背後にあった太枝をカットしてさらにすっきりさせました。2024/9/5: 写真中央の切り株がカットした「いろはもみじ」の太い幹です。直径4-5cmくらいで、ノコギリを使い10分ほど掛かりました。2024/9/5: さらに奥(写真の右側)にあった同じ「いろはもみじ」の太い幹も3本カットしました。イロハモミジの枝ぶりを涼し気にするだけでなく、実はその下で生えているサツキが日当たりが悪くなり元気がなくなってきたせいもあります。葉が小さくなって枚数が減ってくるのは日当たりが悪い証拠です。2024/9/10: 「いろはもみじ」の剪定をこの1か月くらい続けたので、下にある「サツキ」への日当たりがよくなって葉が密生してきました。ホホホ・・・。「パンジー」は3月ころから3か月間は楽しめます。「チューリップ」は可愛いですが、開花期間が短いのが残念ですね。2024/6/5: ベランダでは5月まで「パンジー」が花盛りでしたが、茎が伸びてきて日差しが強くなると萎れることが多くなったので、6月に入ってすぐに一斉に取り除き、「アサガオ」の種蒔きをしました。近所の園芸家のオバサンに「咲いているからと未練がましく残しておいてはダメ」と言われて、割り切るようにしています。まだ咲いていたパンジーは切り花にして食卓に飾りました。2024/10/15: 異常気象で出遅れていた「パンジー」が漸くホームセンターの店頭に並んだので、この秋の植え込みを始めました。第一陣で、もう少し増やしたいと思います。育てると大きくなるので、まだ小さい1鉢@99円の株を買っています。2024/10/10: リビングに置いているパキラの初登場です。以前はヤシの木のように長く幹が伸びてしまし、上に葉が茂っていたのですが、水と肥料をよくやると、幹の下の方から新たな枝が出てきたので、長い幹を思い切ってカットし、下を茂らせるようにしたのが現在の状態です。二つの鉢とも途中でカットされた太い幹をご覧いただけると思います。背が高くなりすぎてお困りの方、ぜひお試しください。2024/6/11: ベランダの鉢に「アサガオ」の種蒔きをしました。高さ3mほどの井桁を組んで育てたことが3年ほどありましたが、準備と後片付け、支柱の保管が大変で、結局現在の鉢植えに落ち着きました。下の写真は2022年の「アサガオ」の光景です。2024/6/14: 「アサガオ」の芽が出てきました。2024/6/18 :「アサガオ」の双葉があっという間に大きく育ってきました。2024/6/24 :「アサガオ」の双葉はその後も順調に成長しています。小学生でしたら、絵日記に書くところですね。このBLOGも大人の絵日記ですが・・。2024/7/5: 今年は梅雨明けが遅いですが、真夏日も多いので「アサガオ」はグングン成長しています。特に生育の悪い双葉はないので間引いてもいません。2024/7/15: 「アサガオ」のつるが伸びて絡んできました。2024/7/25: 「アサガオ」のつるを支柱に添わせるとともに、成長の遅い苗は間引いています。2024/8/1: 今年初めて「アサガオ」が開花しました。ヤレヤレ!2024/8/1: 「アサガオ」の花はまだ一輪ですが、これからが楽しみです。気合を入れてハイポネックスを散布しました。2024/8/2: 「アサガオ」にスイッチが入ったようです。今朝、3鉢で計5輪開花しました。2024/8/4: 3鉢のうち、真ん中の鉢の「アサガオ」も開花が始まりました。2024/8/16: 3鉢のうち、真ん中の鉢の「アサガオ」です。3鉢全体で毎日3-4輪は咲いています。2024/8/24: 「アサガオ」は一鉢、一鉢、スイッチが入って、一度に満開になるようです。2024/9/15: 残暑が厳しいせいか、「アサガオ」はこの夏で一番の満開になりました(笑)。2024/9/15: どの鉢も「アサガオ」はこの夏で一番の満開です。2024/9/30:もう10月と言うのに「アサガオ」は今朝も元気に咲いています。2024/10/8:今朝は急に秋の気配を感じさせる涼しさでしたが、「アサガオ」は3鉢のうち、8月にあまり咲かなかった中央と右の鉢も急につぼみを増やして咲き始めました。やはり異常気象であまりに暑いので、アサガオですら控えていたのかも知れません。2024/10/10:今朝も「アサガオ」が3鉢とも元気に咲いています。ぐっと秋らしく朝晩涼しくなりましたが、いつまでこの調子で満開が続くんでしょうね。2024/10/10:3鉢とも「アサガオ」は元気です。2024/10/15: 「アサガオ」はよほど、夏に我慢していたのか、10月半ばというのに新記録更新中です。2024/10/15: 咲いている「アサガオ」の花の色は違うので、順次違う株が咲いているようです。2024/6/9:「ひまわり」は新たに種を買ってきて蒔くだけでなく、鉢植えの苗を買ってきて育てています。それと言うのも下の写真のように、花壇に我が家の種を毎年直植えしたひまわりは茎が細いわりに背がやたらと高くなって花が咲くと折れたりして支柱で支えるのが大変になってきたので、2024年から品種を変えることにしたのです。2023年の「ひまわり」満開の光景です。年を重ねるごとにヒョロ、ヒョロと高くなってきたように感じます。支柱を添えないと倒れていまい、花も下を向いてしまうので、ケアが大変でした。ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニの悲恋映画では背丈ほどのひまわりが添え木もなしに一面に咲いていましたが・・・。2024/7/6: 買ってきた鉢植えの「ひまわり」は全て花が開花し終わったので、種が成熟するのを待ちます。鉢売りのひまわりは開花期間が非常に短いので、種取り用と割り切ったほうがいいかも知れません。2024/7/25:この鉢の「ひまわり」は開花後、種が結実するのを待っていましたが、うまくいきませんでした。失敗です。枯れた花は黒く縮んでしまっただけで種は中にありませんでした。😢2024/6/14:今年初めて買ってきた種を蒔いた「ひまわり」の双葉も出てきました。生まれた時から態度がでかいです(笑)。2024/6/18 :「ひまわり」の双葉は順調に育っていますが、もう少し大きくなれば、花壇に植え替える予定です。2024/6/23: 「ひまわり」の苗が成長したので、花壇に直植えしました。2024/7/6: 苗を植え替えた「ひまわり」ですが、今年は梅雨明けが遅くても真夏日も多いので、順調に成長しています。2024/7/16: 背がかなり伸びてきましたが、新たに種を買って育てた品種なので、茎も太く支柱なしで今のところ直立しています。2024/7/23: 梅雨明けで真夏日が続くと、がぜん成長が早くなり、80-90㎝の高さになりました。添え木なしで傾かないので世話がとても楽です。品種を変えてよかったです。2024/8/4: 「ヒマワリ」は背丈も伸びて、昨日花のつぼみが3つ付きました。2024/8/4: つぼみが付けば、「ヒマワリ」に支柱を立てるよう、種袋に記載されていたので、明日にでも付けたいと思います。2024/8/11: 「ヒマワリ」が今年初めて2輪開花しました!支柱はその後、様子を見ていましたが、茎が傾かないのでそのまま立てずにいます。2024/8/11: 「ヒマワリ」の花はまだ完全なサンフラワーになっていませんが、今後綺麗に整うと期待しています。2024/8/13: やっと立派に開花してくれました。大きな花を付けてもうなだれないので、支柱を付ける手間がなくなり助かります。2024/8/16:「ヒマワリ」もいよいよ満開の段階に入ってきました。楽しみです。2024/8/19:「ヒマワリ」も3輪を切り花にしてリビングに置きましたが、ぱっと花が咲いたようで部屋が明るくなった感じです。存在感に驚きます。庭で咲いている姿は部屋からも見えるのですが、花は太陽の方向を向いてしまうので、こうして間近に見れるようにすると楽しみが増えます。2024/8/22:「ヒマワリ」盆明けになって満開ピークになってきました。2024/8/24:この数日、「ヒマワリ」が花の重みに耐えかねて傾いてきたので、ついに今朝、支柱を入れました。2024/9/8: 本日、ヒマワリは花弁が落ちたので、全て花をカットして除去しました。花は乾燥させて来年用の種を取ります。あと、ベランダには「ベゴニア」と「サルビア」も鉢植えしました。サルビアは夏がシーズンとは言え、水を切らさないことが肝心です。北海道では道路脇や牧場の周辺などに盛んに植えられていて、普通に綺麗に咲いているのですが、余りケアが必要ないのは日差しがきつくないせいかも知れません。「ベゴニア」は一年草ですが、室内に入れて何度か越年させています。ただ、花齢を重ねると茎が長くなる割に咲く花数が減ってきてやはり勢いがなくなるようで、この春先にかなり処分しました。この写真の二鉢はこの2024年春に買ってきて植えた新株です。「金魚草」も咲き終わった花を摘んで、液体肥料をやると、また満開になってきました。長く楽しめるのがいいです。花が咲き終わって黒ずんできた茎はどんどん摘んでしまいましょう。そのほうが次の茎から花が咲き出していいようです。2024/7/25: 左の「ハイビスカス」は昨年から室内で越冬して先日沢山花が咲きました。感謝。目下休憩中でつぼみが膨らんできました。真ん中の「ベンケイソウ」は花が咲く前でも葉がライムグリーンの爽やかな印象で好きです。右の「ビアンカ、日日草」も大きな花が長く咲いて綺麗です。2024/8/2: 「ベンケイソウ」の花が大きくなり、「ピンクっておかしいな?」とリビングから見て感じていましたが、ベランダに出て覗きこむと何と「ベコニア」が侵入していました。ベンケイソウの花は写真では見えにくいですが、後方の白いレースのような可憐な花です。2024/9/23: 「ベンケイソウ」はこんな大きくなりました。今年は消毒を十分したので虫に葉を食われずにここまで成長しました。2024/10/10: 「ベンケイソウ」はその後も元気で花がやや色づいて咲き続けています。2024/10/25: 「ベンケイソウ」は花がピンク色に変化してきました。ここまで花が大きくなって色づいてきたのを見たのは初めてで、女房とも驚いています。2024/8/2: 「日日草」は厚さに強くて心強く満開です。たしか、花の色は白とピンクに真っ赤もあったと思いますので、来年は真っ赤も加えたいと思います。2024/8/13: ホームセンターに行って、赤い花の「日日草」の株を買ってきて女房が植えてくれました。向こう側の以前からある日日草に比べ、やたら元気そうです。2024/10/15: 「日日草」赤はその後もずっと咲き続けていて、開花期間が長いのに驚いてます。2024年に新たに買った鉢植えの「ハイビスカス」も元気よく満開です。枝ぶりが広がりすぎないように気を付けて定期的に枝を剪定してあげると見た目も綺麗です。HAWAIIにまた行きたいなあ・・。別稿「やっぱりハワイ セレブライクな旅に挑戦」もご笑覧下さい。 (rakuhttps://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202404030000/ten.co.jp)2024/8/4: 「ハイビスカス」にまた綺麗な花が咲きました。真夏日にぴったりですね。「ペチュニア」はこの2週間くらい前から咲いていますが、6月中旬の今が満開です。2024/9/23: ホームセンターで買ってきた「ゼラニウム」を鉢植えにして、ベランダに置きました。6月に入ってシンボルツリーの「シマトネリコ」の白い花が咲き出したので、剪定に忙しいです。ともかく、シマトネリコは園芸の本にはちょっと大げさですが、「成長が早く、高さと幅のコントロールが難しい。」と書かれているくらいです。確かに建売業者には成長が早く枯れにくいので外構の植樹として選好されています。このように「シマトネリコ」に白い(薄黄色)花が伸びてきますが、そのまま放置すると種が飛散して芝生やサツキ、クチナシの間から雑草として生えてしまうので、機先を制するわけです。20分ほどの作業でまず手が届く範囲の花を剪定しましたが、この通りです。切るための背伸びと落ちた花を拾う屈伸の運動になります。2024/8/2: 玄関正面の「シマトネリコ」の白い(薄黄色)花は一旦剪定したのですが、最近、また一面に咲いてきました。そのため、急遽2回目の剪定を6:30頃から40分ほど行いました。やはり、シマトネリコは成長が早く生命力が強いので、高さが2-3mのうちはいいですが、我が家のような大きさになると結構手間が掛かります。2024/8/2: 花は「シマトネリコ」の高い箇所に多いので、カットすると樹形の維持にもなりますが、結局45Lのごみ袋一杯になりました。2024/7/20: 玄関左のシンボルツリー「シマトネリコ」を剪定しました。中央のシマトネリコ同様に白い花の剪定はしましたが、背も伸びてきたので、全体を小さく剪定しました。シマトネリコの成長が早いので、周辺の枝先をカットするのではなく、伸びてきた枝の根元からカットし、葉が生い茂っているところは枝単位で剪定して涼し気に見えるようにすることが肝心と思います。2024/7/15: 玄関右手の「さくら」も枝が伸びてきたので、剪定することにしました。剪定前の樹形です。「さくら切るバカ、梅切らぬバカ」と言いますが、さくらは切らないと道にはみ出してドンドン樹形が崩れていきます。隣家に来ている植木屋さんに聞いても、さくらは剪定は難しいが切ってOKとのことでした。切り口が腐りやすい(プロはニスを塗ります。私はグリスで代用)せいかも知れません。なぜ、このような教訓があるのか、また調べてみます。2024/7/15: いつもの2種類の剪定ハサミを駆使して、飛び出した高い枝をカットしました。燃える家庭ごみとして出すため、写真ではかなり切った枝を切断して専用ごみ袋に入れています。2024/7/25: 7/15に続いて剪定した「さくら」の現在の樹形です。高い枝の剪定ができていないので、1本ハシゴを使って改めて剪定するつもりです。木が大きいので形にあまり変化がないように感じられるかも知れませんが、切った枝は45Lのごみ袋一杯になりました。自分で庭の手入れをしようとすると、最も手ごわいのが立ち木です。この「樫」も以前に放置して4階くらいの高さになり、手を出せなくなったので業者に頼んで3階くらいの高さにまで幹を切断してもらった経緯があります。一番重要なことは高くなりすぎる前にドンドン剪定することです。6/24 今年の「樫」の剪定が終わりました。枝の切口が多くなっているのが確認いただけると思います。2024/8/17: その後、「樫」はドンドン繁ってしまい、再度太い枝を切断して取敢えず外形は整えましたが、上部はなかなか涼し気な状態には戻っていません。しばらく様子を見て、内部を剪定して透かしてみたいと思います。立ち木の剪定には1本ハシゴ/脚立と枝打ちが必要です。◆「1本ハシゴ」(正式名です)は植木職人がよく使っている1本支えのハシゴで花壇に入っても脚立のように草木を痛めませんし、場所の狭いところにも立てられます。最近はホームセンターでも売っていますが頑丈な作りのため、写真の1.5m長ですと少々高くて2.5万円-3万円はします。しかし、植木屋さんに頼むと1人日当が2-3万円しますので、すぐ回収できる投資です。気を付けなければならないのは、横に身体を伸ばして枝を切ろうとした時に転倒しやすいので、助けを呼ぶと誰かが来てくれる環境で作業をしたほうが無難です。◆「枝打ち」はハサミの付いた軽量で伸縮自在の竿状のモノと、四角いブロックが伸縮するノコギリの付いた多少重たいモノの2種類があれば理想です。後者は重たいので女性には厳しいかも知れませんが、太い枝も簡単に切り落とせるので、業者に頼む必要がまずなくなります。2種類の「枝打ち」です。細くて軽量のハサミ付の竿タイプ枝打ちでも直径1cmくらいの枝なら切り落とせます。重たいノコギリ付のブロックタイプの枝打ちで綺麗に切断した「樫」の木の枝の跡です。直径5cmくらいありましたが、10分も掛かりませんでした。ご近所に頼まれて出張剪定に伺うこともあります(笑)。ついでに低木の「アゼリア」も伸びてきたので、形が崩れないよう、早めに長ハサミで剪定します。「アゼリア」は基本的に丈夫ですが、時たま病気になって穴が開いたように枯れることがあるので、年に一度くらい消毒されたほうが無難です。まだ、右の「アゼリア」は伸びた枝が一部残っていますが、一応綺麗になりました。余り完璧にやろうとしないことです。仕事ではありません。「まあ、いいや」も大事です。2-3日したら、また伸びていますし(笑)。「アゼリア」のついでに、横にある「万作の木」も剪定しました。このように次々世話をするところが出てくるので退屈しません。やはり、TVの守りなどしている場合ではありませんネ。横を見ると「サツキ」も雨が降って伸び放題になっています。ここは新兵器の登場です。電動コードレスバリカンです。これは確かモノタロウで2万円くらいしましたが、必須ツールです。電動バリカンを使うと10分ほどで「サツキ」もこの通り!ストレス解消にもなって気持ちいいです。雑用もこのように片付くといいのですが・・・。調子に乗ってさらに隣の「万作の木」の生垣にも食指を伸ばします。2か月前に剪定したのに成長期はこんな具合です。「またか」ではなく「よく伸びたね」と笑顔を忘れずに。同じ仲間の「五色マンサク」がグランドカバー種のようなので、随分感じが違いますが、葉の質感や深紫になる点、白い花が咲く点は共通しています。先ほどの電動コードレスバリカンは刃が横向きに折れ曲がる優れモノ。見えない生垣の頂上部分に照準を合わせて一気に刈り取ります。ハイ、あっという間に「万作の木」がこの通り! 通販の宣伝に使えそうな素材です。2024/7/29: 真夏日が続いていますが、朝6時ころから「アゼリア」と「万作の木」を剪定しました。毎日大体夕方に散水しているので、生育も早く剪定との競争です。きっちり切り揃えることより、電動バリカンでサッと整えるつもりで気軽にやっています。2024/6/22: 玄関正面左の「山法師」も剪定しましたが、また1か月くらいで剪定が必要になると思います。生垣は「クチナシ」です。2024/8/11: 玄関正面左の「山法師」をまた剪定しました。剪定後の写真を上下で比べると却って繁っているように見えますが、剪定前はうっそうと向こうが見えないくらいでした。庭仕事は成長する植物相手なので原形を維持するだけでも結構作業があることを写真を見て改めて感じます。なお、山法師の下にある「クチナシ」は枯れていたところに植え替えた株が順調に育っています。2024/7/21: 玄関左側のクチナシは元々「ヒメクチナシ」という葉が小さい品種が新築時に植えられていました。しかし、玄関右側のクチナシに比べて元気がなく、二度に亘って通販で普通の「クチナシ」を買って植え替えてきました。今年も花の咲きが悪いヒメクチナシの株は思い切って枝をカットしましたが、その結果、生垣に隙間ができてしまい、また植え替えることにしました。やはり、このようなケースでは私のように徐々に植え替えるのではなく、一気に植え替えた方が品種が統一されてよいと思います。株をあとで植替えるのは根が張っていて大変ですし、成長の悪い品種は共通の原因があるはずです。2024/7/21: 仕方なく、ネットで調べて、大阪府池田市の遊恵盆栽という業者の「クチナシ」を発注しました。2024/7/22: 届いた「クチナシ」の苗は評判通り品質もよく、十分な大きさです。早速、植替えることにします。2024/7/24: 朝の涼しいうちにいよいよ「クチナシ」の植替え作業開始です。金づちとタガネは元に生えていた根を切断除去するために使いますが、鍬などでも構いません。ただ、スコップでは簡単に除去できません。2024/7/24: タガネで土を崩しながら掘っていきます。2024/7/24: 元々生えていた生育の悪い「ヒメクチナシ」の根を掘り起こして切断します。太いでの写真の根切ばさみを使いましたが、このはさみも太い枝などの剪定に重宝しますのでお薦めです。2024/7/24: 穴が掘れたので、買った「クチナシ」の苗を根をばらさずにそのまま植えます。布を巻いてあっても同じで、根をばらすと細かい根の先端が切れてしまいます。2024/7/24: 無事、「クチナシ」の植替えが完了しました。30分くらいの作業です。2024/9/4: 「クチナシ」も夏の間によく成長したので剪定しました。枯れた「ヒメクチナシ」から植え替えた「クチナシ」の株も段々溶け込んできて違和感がなくなってきました。こちらは玄関右の桜の横にある「ワイヤ・プランツ」です。剪定して3日後ですが、また伸びてきました。渇水に強く成長も早いなど、ともかく生命力が強いので驚きます。右向こうで背の高いのは「ユキヤナギ」です。2024/9/3:「ワイヤプランツ」も夏の間に非常に伸びたので剪定しました。長ハサミを使うと綺麗に効率よく剪定できます。2024/9/3:長ハサミで「ワイヤプランツ」の裾が綺麗に切り揃えることができました。2024/9/3:「ワイヤプランツ」の剪定が終わりました。年間5回くらいはこのように剪定しています。正面のさくらの木の下には「クチナシ」を植えています。6/19 梅雨の訪れとともに、「クチナシ」に白い花が咲いてきました。左隣に「クリスマスローズ」を植えてありますが、こちらは北西向きなので、庭の南東側のようにはまだ咲いていません。左の「ユキヤナギ」は一足早く、5月に白い花が咲きました。大きな「クチナシ」の六弁花を見ると、いつも渡哲也の唄を思い出します。日本では「嫁のくちなし」と女の子の住む家には植えてはいけないなんて昔言われましたが、逆に欧米では「天使が地上に降ってきた花」と喜ばれます。違うもんですね。6/24: 「クチナシ」が満開になりました。肥料をやると、花の量が3倍くらいになります。2024/7/4:玄関右側のさくらの下にある「クチナシ」も玄関左側のクチナシ同様に剪定しました。以前より少し高くして肥料で密生させています。2024/7/4:生垣としては「クチナシ」を夏の間に密生させておくと年間通じて見た目がいいように思います。2027/9/7: 玄関右手の隣家際にはシマトロを植えていますが、背が伸びて不揃いになってきたので剪定しました。奥に向かって傾斜になっていますが、水やりのホースが届くので奥ほど成長が早いです。剪定と雑草取りで主に使っている道具です。専門の園芸ショップはペットショップと同じでものすごく高いので、モノタロウの通販で買うことにしています。税込みでハサミが種類により800-1,200円、長い刃のハサミは約4,000円、雑草取りは約700円、ステンレスのスコップが約250円です。<消毒>も大切な作業です。6月、7月は消毒のシーズンです。消毒は負圧ポンプの大型肩掛けタイプと小型ハンディタイプ、それと市販のボトルタイプを使い分けています。これも園芸ショップではなく、モノタロウ通販で格安(1,000-1,500円)で買っています。◆大型肩掛け負圧ポンプ:キンモクセイ、サクランボ、クチナシ、アゼリア、樫の一斉散布 虫が付くのは決まっていて、シマトネリコ、サツキ、ラン、ベゴニア、イロハモミジなどには付きません。◆小型ハンディ負圧ポンプ:上記の植物に一部虫食いなどが見られた場合の部分散布◆ボトルタイプ:ハイビスカス、ひまわり、アイビーなど草花で、葉に兆候を見つけた場合消毒液は住友製薬のベニカXやオルトランを主に使っています。<スズメバチ>にも被害を受けていますので、参考にしてください。「スズメバチ」はアシナガバチやミツバチとは全く次元の違う攻撃性の強い害虫です。我が家の庭には来ないと勝手に思い込んでいませんか?手入れの作業中はなるべく白っぽい上着を着て、黒いTシャツなどは避けましょう。巣は生垣の中や軒先の下に作る場合が多く、見かけたら巣の大まかな場所を確認して、業者に駆除を依頼するのが無難です。市役所の環境衛生課などに電話しても来てくれるわけではなく、業者を紹介してくれるだけです。駆除料金は30,000円くらいしますが、やむを得ません。下手に普通のハエ・蚊やゴキブリ用の駆除スプレーを掛けてもスズメバチを刺激するだけで、却って反撃を受けます。私の場合、生垣から3-4匹飛びだすのを偶然見て、巣を探したところ、手の届く位置にあったのでゴキブリ用のスプレーを散布したところ、飛んでいた1匹が胸に突撃してきて刺されてしまい、周辺10cmくらいが腫れあがって、塗り薬を付けても直るのに3か月近く掛かりました。市販のスズメバチ専用スプレーもありますが、巣の出入り口(通常側面に1か所あります)が確認できてその中に集中的に散布できる場合に限った一時的退治用と思って下さい。巣の外にいるスズメバチに反撃を受けるリスクもありますので、ケチらずに専門業者に依頼しましょう。<花壇の整備>自分でやったほうが、楽しいですし、圧倒的に安上がりです。できないと決めつけずに、ちょっとしたことからチャレンジされてはいかがでしょうか。レンガや石材、コンクリート板などを使うと思いのほか手軽にできます。最近、草花の手入れと並行して、庭の南東端の土留めを作り直しました。7年程まえにウッドデッキ用のアイアンツリーを使って腐った木製の土留めを交換したのですが、水はけが悪いだけに結局それも腐ってきました。そこで、今回はホームセンターで見つけた新製品の木目調コンクリート板(1枚約90cmX20cm、@1,800円弱)を並べてやり直しています。このような作業を工務店に依頼すると大体20-30万円しますので、健康と節約の一石二鳥です。まだ全体が完成していないので、詳細は追ってアップします。2024/6/18: 追加のコンクリート板を肥料とともにホームセンターで4枚買ってきました。いよいよです。なお、左側の油かすと消石灰はクローバーなど豆科の雑草が増えてきたところがあり、本を読むと土が酸性に傾いている兆候だそうで、土壌改良のために散布しようとしています。ただ、消石灰は水と混ぜると発熱し、防護手袋と眼鏡が必要なほど怖いモノなので今回限りにしたいと思っています。2023/08/13: お盆休みに入ったので、のびのびになっていた庭の南東端の土留め交換作業を始めました。先出の写真は左手の土留めで交換が完了しましたが、この写真の通り反対の右手は板が腐った状態です。アイアンツリーということで腐らないと過信していましたが、土留めのように常に湿気のある土壌に接している場合はデッキと違い、4-5年で腐ってしまいます。2023/08/13: 元の杭を抜くのが一苦労。さすがに力仕事なので男性の出番です。2023/08/13: 除去した土留め板です。やはり、メンテナンスフリーを目指すなら、石やレンガ、コンクリートにするほかありません。2024/8/14: 暑くならない6時半ころから、残っていた部分のコンクリート土留めの敷設工事を行いました。既存の木製土留めを撤去して杭を抜き、土壌を成形してコンクリートの土留めを置きます。2024/8/14: コンクリートの土留めを固定する位置を微調整しています。すでに張っている木の根をやむを得ず切断する場合もあります。2024/8/14:敷設の終わった右手のコンクリート土留めの状態です。すだれを立てている奥の部分もいずれは同じようにコンクリートの土留めに交換する予定です。2024/9/5: 庭の南端の土留めをコンクリート板に入れ替える作業が全て完了しました。今回の作業は写真の奥に写っている箇所に5枚の板をはめて土盛りしました。今まではここに玉龍を植えていましたが、日当たりがよすぎて最近の異常気象ではほとんど全滅しましたので、今後は日に強い樹木を選びたいと思います。2024/9/5: 反対側からのショットです。一番奥からコンクリート板への入れ替えを始めて、結局18枚使いましたが、費用は鉄筋も含めて40,000円ほどですから、ほんとに安いものです。書き出すと色々あって季節の移ろいもありますので、今後も頻繁に更新を続けます。どうかよろしくお願いいたします。お互い、楽しくやりましょう。閲覧数が40,000件を超えましたが、庭のガーデニングや芝生に関する別稿もご覧くださいませ。「バラ」https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202405090000/「芝生」https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202406110000/