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最近TPP、FTAなどわけのわからない英頭文字を並べた単語が良く使われている。同じ3文字使うなら漢字で省略した用語を作るべきであろう。漢字三文字なら相当に内容を表現できるのである。 アメリカは公正な貿易取引に英語を使えとか言い出しているようであるが、それを日本側で先回りして従っている印象さえ持つのである。アメリカ人ならTPPでもその元の単語を頭に描けるかもしれないが一般日本人にはそうした連想は不可である。 英文字3字で表現するくらいなら漢字3字で日本語の省略表現を作りそれで議論すべきであろう。これを怠っているのは交渉にあたる外務官僚かそれとも新聞などのジャーナリストなのだろうか。とにかく国民へのサービスの欠如と見なされる。 私など科学研究者であったが新概念には自分で名付を行うのであるがそうした場合必ず英語表現単語と日本語表現単語を同時に考えて発表したものである。日本人がオリジナルを作り出すなら常に日本語と英語を同時に割り付けるものである。 外国でできた新概念に対しては当初日本語の名前は着いていないのである。そうした場合てんでんばらばらの日本語が割り付けられることが多く、それによる混乱が発生したりもするものである。これには日本の学者たちの内部抗争を避けて協力しなければなるまい。 磯道義典@社会システム研 http://twitter.com/YoISOMICHI/
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最終更新日
2012.02.09 09:47:33
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