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2019年04月26日
カテゴリ：LGL22
この原因には、dts(dt.img)が関係している ファイル arch/arm/boot/dts/msm8974-g2-kddi/msm8974-g2-kddi-camera.dtsi この中に以下の記述がある。 -------------------------------------------------- qcom,camera_rev_a@20 { ... qcom,mount-angle = <90>; qcom,sensor-name = "imx135"; -------------------------------------------------- qcom,mount-angleでの値でカメラの角度が決まる。 90を270に変更すると逆さまが直る。 arch/arm/mach-msm/Makefile.boot に dtb-$(CONFIG_MACH_MSM8974_G2_KDDI) += msm8974-g2-kddi.dtb と記載があり、arch/arm/configs/cyanogenmod_lgl22_defconfigにて CONFIG_MACH_MSM8974_G2_KDDI=y とあるため、dtbファイルは、msm8974-g2-kddi.dtbが選択されている。 ちなみに、カメラのドライバは back-camera:imx135 (id = 0) front-camera:imx132 (id = 1) である。なお、dt.imgを作成するには、dtbToolが必要らしい。 dt.imgをビルドするにはboot.imgをビルドすることになるので $ source build/envsetup.sh $ lunch $ make -j4 bootimage と行ってビルドする。 L01E/LGL21(OptimusG)の時には、直接.cにmount-angleの記載があったけどだいぶ変わってきている。
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最終更新日
2019年04月27日 00時04分40秒
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