回顧録 25
さてさて、急死した親父の喪が明けた翌年、彼女にプロポーズしました😅
ボク「俺にはさ、お金も無いし地位も無いし。ついでに養育費払っていかないといけない身だけども…」
ボク「あなたにしてあげられる事としては、俺はあなたより最大で3歳若いし、病気知らずの健康体だからさ。」
ボク「あなたより1日でも永く生きて、絶対にあなたをもう1人にさせない様に努力するからさ。」
ボク「だから、俺が幸せになりたいんで結婚して下さい!!」
彼女「なにそれ〜!!!(笑)まあ、お金無いのも知ってるし(笑)」
彼女「まあ、いいよ(笑)」
照れてはいました😅
まあ、当然って感じの「いいよ」の返事を頂けました😅
それから、指輪とかは夫婦でしても何の意味も無かった苦い思い出があるので、彼女だけに購入して😉
それから彼女の実家にも話しに行きました。
一度は拒絶された実家の方々でしたが、この5年間でボクの本質を見てもらって、想像してる様な人間では無いと分かってもらえたようで☺️
でも、金銭面では不安はあるかと思いましたので、給料明細持って行って説明しました(笑)
住む場所も、ボクが最初の結婚の時から住んでる社宅に我慢して住めば、家賃も格安でお金が掛からない事も説明しました。
ご近所さんの目を気にしていたあの頃からすると、ボクも彼女のお陰で立ち直れた気がします😉
結婚式は挙げませんでした💐
彼女は、そんなのお金が勿体ないからいらないと。新婚旅行も、たくさん旅行にいったからいいと。
ならば、せめてとびきりのウエディング写真を残そうと、貸衣装スタジオでプロのカメラマンに何着もお色直しして撮影してもらい、アルバムや両実家への写真の贈り物で、50万くらい掛かりました😅
そんなこんなで、ボクの二度目の結婚生活がスタートしました✨
彼女といると楽しい事が多くて、ケンカする事もありますが、その楽しい事で上書きされ、ケンカを続ける事がバカらしくなってしまう、そんな生活でしたね😄言い合いしてる時に彼女が単語間違えたりして😁
ボク「え?なんですか??🤔それは○○って言うんですけどー(笑)」
彼女「うるさい(笑)。フフフ(笑)」
ボク「自分で笑わないで下さーい(笑)」
彼女「フフフフ(笑)」
ボク「ケンカしてんのになんで笑ってんの!(笑)もう、ケンカするのもアホらしいわ(笑)」
そんな事が多々あります(笑)何より、実家に帰ったり無視したり、何日も引きずったりをしない人なので☺️
そんな彼女と結婚して、もう17年目になります😘子供3人産まれたり、社宅追い出されたり、大ケガしたり。色んな事がありました。
若い頃は苦労掛けましたが、今は周囲のお知り合いの方々の家庭と比べても、ボクの嫁を助ける貢献度は高いんじゃないかな?と自負しています💪
本人はそれが当たり前だと勘違いしてしまいましたが😦
仕事も頑張った甲斐あり、地場企業ですがトップ5まで昇進しました💪養育費も終わり、何とかやれてはおります😉
これからも色んな事があると思いますが、何よりボクは未だに嫁が大好きなので、楽しいと感じでもらえる家庭である様に努力を続けたいと思います👌
最後に…
若い頃、彼女は少しぽっちゃりしてましたが、すごく可愛くて、ボクは彼女を手に入れた時こう思いました。
「ダイヤの原石を手に入れた!」
と。彼女は磨けば光るぞ!と。今より痩せれば相当にレベル高い美人さんになるぞ!と🥰
ボクの会社の事務員さんとして、来客者相手に接客してくれてた時も、相当人気があったらしく、羨む声もたくさん聞きましたし、告られたりプロポーズされたりもしてたそうです(笑)
何やら、彼女のお婆ちゃんは、若い頃に、「ミス○○」みたいな地域一番の美人として名を馳せた方だったらしく😘その血を引いてるので、本来美形な血筋なんでしょうね😘
で、17年目…
「ダイヤは原石のまま、そしてデカくなった😱😱😱」
研ぎ師としてのボクの技量が足らなかったのか、ちょいぽちゃだったあの頃がマックスに痩せていた感じで、それ以下になる事はなく😫今はおんぶするのが怖いくらいに成長してくれました😭
まだ人生は長いので、ダイエットして欲しいとこですが…
「ムリ」
でしょうね(笑)17年目なんで分かります(笑)
以上、これがボクの中学時代から二度目の結婚に至るまでの回顧録です🤗
色んな人に色んな人生があります。ボクも、今は幸せである一方で、不幸にしてしまった家族もいる訳で。それはボクが一生背負って行かないといけない事、忘れてはいけない事です。
「今の家族も、前の家族も、どちらも幸せになって欲しい。」
そう願って、今後も頑張って行こうと思っています💪
さてさて、昔話はこれにて…👋