045087 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

nannan2424の迷わず行けよ行けば分かるさ

nannan2424の迷わず行けよ行けば分かるさ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

nannan2424

nannan2424

カレンダー

バックナンバー

2024.05
2024.04
2024.03
2024.02
2024.01

カテゴリ

日記/記事の投稿

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2020.06.30
XML
カテゴリ:思い出話的なやつ


さてさて、第二の人生をスタートさせたボクと新妻さん😘

お金はあんまり無かったですが、それなりに幸せは感じていました。


しばらくして嫁の妊娠が分かり、予定日的には20歳になってすぐくらいに「お父さん」になりそうな感じに😅


プレッシャーもありましたが、やってやろうって気持ちの方が強かったですね💪


駐車場代もケチろうと、会社の前の通りに青空駐車して、自宅から会社まではチャリで通っていました🚲

で、お昼ごはんも自宅に食べに帰ってましたし。

残念ながら嫁さんは、家事がまともに出来るレベルでは無かったですね😫そういった事が見に付く前に結婚してしまった感じでしたから😓


で、妊娠もして身体がキツいとかで、つわりの期間は実家に帰り、安定期には夕方までパジャマで😓早めに里帰り出産すると、また実家へ😓


なので、ボクも家事は苦手でしたが頑張ってやっていましたね💧


事件的な事もありました🤯

会社前に青空駐車していたボクのシビック。向かいの化学薬品工場で爆発事故が起きまして、薬品だらけでベトベトになり、茶色に染まってしまいまして😱

先方の会社にメンテナンスしてもらいましたが、また爆発されても困るよね😨なら、ちょっと離れた所に車を置くようにしよう😅


そんなある日。

会社に、実家の母親から電話が☎


母「あんた、車はどこにある?」

ボク「は?😲会社のちょっと先に停めてるよ?」

母「今ね、あんたの車の車検証を見た人から連絡あったのよ!あんたの車が海の側でタイヤが無い状態で荒らされて置かれてるって!」

ボク「は??😲そんな訳ないでしょ!😲そこに…」


事務所から出て覗いてみると…


所定の位置に停めっぱなしのはずのボクのシビックがありません😱😱😱


その日の夕方、知り合いの車で聞いた場所に向かいました😭

タイヤは全て外され、ホイールごと盗まれ、海岸沿いにボクのシビックが箱の様に置かれています😱


カギは全て壊され、コンポもゴミ箱も、おもちゃの缶詰に入ってたサングラスまで、全て盗まれてました😱


バイク盗まれ、それがイヤで車に替えたのに、今度は車を盗まれるなんて😭😭😭


走り屋仕様だった車は、どノーマルのタイヤに戻り😫

カギの修理とコンポの買い替えなどで10万くらい飛んで行きました😫


まあ、そんな不幸も乗り越え、ついに長女出産😆😆😆


なかなかこちらに帰ってきてくれなかったですが、20歳にしてお父さんとなりました💪💪💪


こういった流れがあったので、2人とも一生に一度の成人式には出ていません😖


そうそう。

仲違いして離れたボクの実家でしたが、大の病院嫌いの親父が、母と2人で、電車で1時間くらいかかる場所まで子供を見に来てくれたんです😲

縁を切ったとは言え、心配性な母には定期的に連絡は入れてました。すると、親父が自分も行くと言い出したそうで😲

ウチの親父は、早くに両親を亡くしていて、しかも弟も44歳で亡くなったので、大の病院嫌いで。病院って空間に入る事をすごく嫌がる人でしたので、それは正直衝撃でした。


親父「お前がまた考え無しに好き勝手言ってると思ったから、あの時は反対したんだ、親としてな。でも、こうやって子供も出来て、親の手も借りずに2人で、頑張れてるなら、もう俺は何も言う事は無い、お前達には。おめでとうな。これから大変だけど頑張れよ。出産祝い、使ってくれ。」


そう言って帰って行きました。


自分も父親になり、ようやく自分の父親と分かり会えた気がしました✨


それからは、毎週末になると嫁さんの実家に💨

そのまま一家で宿泊して、日曜日の夜に帰宅する💨


ずーっとそのサイクルでした。


時折、節目でボクの実家に行く事はありましたが、嫁さんはウチの親父の事を相当に恨んでいて💦反対された事がどうしても許せなかったんだと思います💦


不器用なウチの親父が孫を抱くのを見て、ウチの実家にも少しは顔を出して欲しいなと。反対しなかった母さんもいるんだしと。そんな気持ちを抱えながら、しかし叶わず、嫁の実家に行く機会ばかりが増えて行きました。


そして、こちらが週末に行く事が出来ないと、平日の夜にウチの家に孫を見に40kmの道のりを走って来る様になりました。


そして、悪い事をした子供を叱ると、「子供は叱って育てちゃいけない」などと、子育てにも干渉される様になって行きました。


若いボクには、段々とそれらがストレスになって行きました。でも、自分で決めた道です。泣き言は言ってられないなと。


そんなある日の事。また週末に実家に泊まりに行く話を、仕事に行く前の朝方に話して来た嫁さんに対し、


ボク「あのさ、そっちの実家の事は分かるけどさ。たまにはウチの実家にもさ、子供連れて顔出してもらえないかな?ウチだって孫の顔くらい見たいだろうからさ✋じゃあ、仕事行くね✋」


そう言って家を出て、夕方帰宅した所、1枚の書き置きが。


「頭にきたので、実家に帰ります」



怒鳴った訳でもなんでもありませんでした。ただ、あんまりにも露骨にウチの実家を避けるので、たまには顔を出してほしいと。そう言っただけでした。


まあ、短気な人ではあるけど、2、3日したら気持ちも落ち着くだろう…。そう思い、彼女からの連絡を待つ事にしました。


それから1ヶ月が過ぎました。毎日自炊して、洗濯して。誰もいない家に帰り、寝て、また仕事に行く毎日。これは何だ?何でこんな事になるんだ?と。


本人からは連絡すら無いし。実家の両親も、娘と孫をずっと居座らせて、こっちは放置なのか?


どうにもならない気持ちが芽生え始め、県外にいる弟くんの会社に電話しました。唯一、嫁の実家でボクの事を慕ってくれ、兄貴が出来て嬉しいと言ってくれた義理の弟くんでした。


もう、キミの姉さんが何を考えてるのか分からない。離婚したいんだろうか?こっちは1人でずっと必死に生活してるのに。実家の皆さんは、そんな俺を笑ってるんだろうかって。


義弟「俺に姉さんと話をさせて下さい!早まらずもう少し待って下さい!」


それから義弟からの意志確認。そんなつもりは無く、実家が楽なので甘えてしまっていたと。明日には帰る様にすると。


そして翌日、嫁と娘は実家から帰ってきました。この一件を境に、ボクは嫁に言いたい事が言えなくなってしまいました。そして、実家の義両親は、ボクの事を何とも思っていない人達だと感じる様になって行きました。


そして、娘が2歳になる頃、もう1人子供が欲しいと言われ、将来を見据え二人目を妊娠。


今思えば、この選択が間違えていたのかもしれませんね。


前回出産で、早めに帰郷し、遅めに帰宅した嫁でしたが、今回は輪をかけて行動がひどくなり。


妊娠分かってすぐに実家に帰り、安定期には戻ってこず。出産後も3ヶ月帰宅せずで、1年以上家族が家にいない生活が続き、ボクの心は完全に壊れてしまいました💔



さてさて、昔話はこのあたりで…









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020.06.30 18:15:04
コメント(0) | コメントを書く
[思い出話的なやつ] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.