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世紀末農民的旅日記(その6)
■3月10日 中国最終日。予想気温は2度から10度。 8時30分に出発の予定が、忘れ物をしたりで9時になった。豫園へ行くのは時間の都合上中止になった。バスはホテルを出て環状線にのる。外白渡橋(ガーデンブリッジ)を渡って黄浦江と蘇州河の合流地点で展望台へ上がり記念撮影。再びバスに乗り日本租界跡を抜けて国際旅行社の土産物屋へ行く。うんざりするほど土産物屋に連れて行かれるが、店内に入ると皆夢中で買物をしている。全く日本人は金持ちだとつくづく感じる。 11時30分、上海空港到着。入口で上海でのガイド茅さんと別れてチェックインする。みんな土産を沢山買っているので預ける荷物を造るのがたいへん。赤服のポーターが世話してくれたが、後でチップをくれという。1元玉では要らないと言ったがみんながやったのでかなりの額になったようだ。 11時50分、行きと同じ順番に並んで全員通関。出発まで免税店などでぶらぶら時間をつぶす。 13時25分、上海を離陸。行きと違って帰りはANA。さすがに機内サービスは良い。 日本時間の14時過ぎには故郷の上空を通過。ここで降ろして、と言いたくなる。高松空港まで直進して右に旋回。吉野川に沿って徳島へ。左の窓から鳴門、大鳴門橋がはっきり見えた。 16時10分、関空に着陸。 17時、バスでポートターミナルへ向かう。 18時50分、洲本着。S観光のバスがしっかり待っている。3名ほど順番に途中で下ろす。 22時、JA出張所に無事到着。 後日談になるが、腹の調子の悪かった者2名、高熱1名。 ☆☆☆ ミカンフェスティバルの裏話 ☆☆☆ 昨日大阪城公園で開かれたミカンフェスティバルは盛況のうちに終了しました。午後1時半には全県完売となったようです。来てくれたみなさん、ありがとうございました。 それでお約束の裏話ですが、Tetywestの家内が「農家のおばちゃん売り子」として参加していました。朝7時半に会場へ集合したのですが、ほかの県の売り子さん達は全然いなくて男性がミカンの箱をトラックからテントへ運んでいる。香川県だけおばさんたちも手伝って230箱のミカンをテントの中へ・・・10時からの開場と同時にたくさんのお客さんが来てくれました。しかしテントの位置が一番奥の端で、和歌山県の隣という最悪の場所。他の県の売り子さんは農家のおばちゃんではなくて、若い女性ばかり。試食してもらうと「美味しいわね」と言ってはくれるのですが、手にはしっかりミカンの袋を提げている状態。結局、香川県が売り切ったのはベコから3番目だったとか・・・とほほ でも、消費者の皆さんと直接お話が出来て有意義だったと、元気に帰って来ました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2001年11月24日 12時27分07秒
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