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2003年11月07日
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テーマ:中国旅行(113)
カテゴリ:カテゴリ未分類
サンタナはホテルから15分ほど北の方向へ走り、大きな門の前の駐車場で停まった。いかめしそうな2重屋根の門で、中央に「黒龍澤」と額が懸かっている。この門も相当凄い建物なのだろうが、昨日木府を見てしまったtetywestはさほど感動が湧かなかった。それに足場を組んで修理をしている最中だった。


「黒龍澤」の入り口の門


門の手前に入場券売り場があり、hxyさんがみんなの入場券を買ってくれる。これまで、食事のときも、ガソリンを入れるときも、ホテルの支払いも全てhxyさんがやっていたところを見ると、hxyさんは今回の旅行の会計を全部任されているらしい。

大きな門をくぐって右に折れると、もう一つ門がある。そこで入場券の半券をちぎってもらい、中に入る。hxyさんが記念にと入場券を渡してくれる。「黒龍澤遊覧券」は20元だった。しかし、麗江について何も知識のないtetywest夫婦にはここが一体どんな観光地なのかよくわかっていなかった。

木立の間を歩いていくと、橋があり勢いよく水が流れ落ちている。この橋はダムの堤防になっていて、左手にある池の水を放流しているのだ。whさんが、
「ここから、古城の水車のある川に流れていきます」
と教えてくれる。「黒龍澤」は麗江の水源地なのだということがようやくわかった。

池の向こう岸には優雅な曲線を描く白い石橋が架かっている。手前には独特の屋根の形をした、赤い柱の東屋が水中に建っている。それらの建物や背景の山が静かな水面に映って、いかにも絵になる風景だ。帰国後、入場券にもこの場所からの写真が使われているのがわかったのだが、石橋の後ろに雪を被った「玉龍雪山」が写っている。しかし、その時は今にも雨が降り出しそうな天気だったので、「玉龍雪山」が見える筈もなかった。


「黒龍澤」


hxyさんは、入場券と一緒に英語と中国語で書かれたパンフレットをtetywestにくれたのだが、実は今日までそれをすっかり忘れていた(汗)

そのパンフレットによると、最初に見た大きな門は歴史的にはそれほど古くないのか「文明門」と名前だけ紹介されている。見なければならなかったのはその前にいる4頭の獅子で、明朝の万暦年間(1573~1620年) に作られたものだった。2頭はオスで2頭はメス、数百年を経ても「beautiful」で「powerful」で「bright」で「elegant」なのだそうだが、tetywestは全く記憶にない(大汗)






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最終更新日  2003年11月08日 00時32分19秒
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