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テーマ:中国旅行(113)
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昨夜、何気なく「楽天広場 編集ページTOP」を見ていると、「777」というきれいな数字が目に留まりました。それは2001年10月3日に開設した「みかんかな・・・やっぱり」が昨日で777日目を迎えたという数字だったのです。その間に59,300回(1日平均76回)のアクセスがあり、日記の件数は729、記入率は94%なのだそうです。
「これが楽天の策略なんだ。tetywestはマイペースでいくぞ」と思いつつも、やっぱり数字は気になるものですね。・・・ふと日常とは違った気分に陥って、こんなつまらないことを書き留めておこうと思ってしまいました(笑) whさんの同級生親子はサンタナの運転手の同級生に送ってもらうことになったようだ。農家レストランの前でパジェロと別れ、ガソリンスタンドで給油する。これが今回の旅行中2回目の給油だ。昆明から一番遠いところまで来ているのだから、ここで満タンにしておけば昆明まで帰れる。メーターをチェックすると50リットル以上入っていた。この時とばかりトイレを済ませておくことも忘れない。時間は午後2時20分、これから麗江を後にして大理へと引き返すのだ。 ガソリンスタンドで給油 サンタナは最初来た時と同じ道を引き返していたのだが、いつの間にか全然見覚えのない道路を走っている。道路には「麗江機場」の標識が見える。飛行機なら昆明から1時間で来れるだろう。そうすれば日本人のパックツアーのコースにも組み込むことが出来る。このようなインフラが整備されれば、ますます観光地としての人気が高まるのだ。 サンタナはどんどん山を登っていき、ほとんど尾根伝いに近いくらい高いところを走っている。車窓には、はるか遠くまで連なる山々と低い雲のかかった空が広がっている。山と山に挟まれた谷底には民家が点在している。ああ、これが「天空に一番近い国」の風景なのだ。 麗江→大理の風景 やがて、はるか前方の眼下にうっすらと湖が見え始める。もう教えられなくてもそれが【さんずいに耳】海だとわかる。大理に帰ってきたのだ。 今度は【さんずいに耳】海を左手に見ながら、田園風景の中を南へ向かって走る。一昨日走ったコースを逆行しているので、もうお馴染みの道になったような気分だ。whさんから、 「大理にも『古城』があります」 と聞いていたので、tetywestは 「おそらく明日はそこへ行くのだろう。今日は富士山より高いところまで歩き回ったので疲れてしまった。もうすぐ5時だし、ホテルでゆっくりと休みたいものだ・・・」 と考えていた。 ところが大理市内まであと15kmくらいのところで、サンタナは国道から逸れて山手に向かい始めた。「大理古城」の看板が見える。あらら・・・「真っ直ぐホテル」というtetywestの期待は見事に裏切られてしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2003年11月20日 02時14分25秒
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