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テーマ:アメリカ旅行記/生活記(903)
カテゴリ:旅行
1月6日(火)1976年
夜中の1時にリバーサイドのBossのロイから電話があり、F浪君たちは夜の温度チェックの仕事。一緒について行く。 1:20 Kim のranch 31度F ウインドマシンをONにする。無風 1:40 Woodcrest40 30度F ウインドマシンをONにする。無風 1:45 Hawkins 34.5度F 無風 1:50 Beam 34.5度F 無風 2:05 Rivormatt 34度F 微風 2:10 Conn 29度F 無風 2:15 Willis 33度F 無風 2:20 Conn 29度F 無風 2:40 Madison の実習生ハウスへ戻った。 3:00 Kim のranch 28度F 3:50 Kim のranch 30度F 4:00 Kim のranch 29.5度F 風が出てきたので温度が上がったようで、向こうのウインド・マシンも停止した。 ウインド・マシンは10エーカーで100馬力のエンジン1基。エーカー当り10馬力。高さは30フィート。プロペラは少し下向きに付いている。30度~31度Fで自動的に回り始める。 オイル・ヒーター(スマッジ)は27.5度Fで手前の1ラインから点火し始め、少なくとも28度Fにキープするように温度計を見ながら奥のラインへと点火していく。 風と温度の関係もあり、この作業は日の出まで続くこともあるのだそうだ。 ロイの話では、 ウインド・マシンで温度が3度~5度F上がる。シーリング(ウインド・マシン)がない場合はオイル・ヒーター(スマッジ)を焚いても2度F上がればいい方だそうだ。 もう少し寒いところだとヘリコプターを使ってfrost protection をやるという。 温度が低くなった時間が長いとダメージが大きいが、もし20度Fくらいに下がっても、すぐに28度F以上に回復すればOKなのだそうだ。 夜、8時05分リバーサイド発のバスに乗る。Bonsall に着くのは多分10時過ぎだろう。 過ぎ去ってしまえば6日間は本当に早い。明日からまた仕事に戻り、エスコンディッドの悩みの中へ帰っていくのかと思うと少々憂鬱だ。 あと1ヶ月と20日があっさりと過ぎ去ってくれればいいのにと思うばかりだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年01月15日 21時10分50秒
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