こりきのブログ

　夕飯は中トロ。三連休なんで、あけちゃいます。カブァの飲み比べ。セグラヴェータスとフレシネのコルトンネグロ。実はどちらもフレシネファミリーで、ネグロの廉価版というかお得版がセグラヴェータス。どちらも瓶内熟成（シャンパン方式）の９カ月を経て出荷される。手間かかってますね。なぜ値段に違いがあるのか？それは葡萄の比率の違いにある。

　　　　　　　セグラヴェータス　　　コルトンネグロ
マカベオ　　　　　５０％　　　　　　　　３５％
パレリャーダ　　　３５％　　　　　　　　４０％
シャレット　　　　１５％　　　　　　　　２５％

あけてみると色合いが違った。コルトンネグロのほうが黄色みが強かった。香りは同じよう。実は、味も同じようで違いが見分けられない。コルトンネグロのほうがパレリャーダやシャレット種比率が高いので繊細な香りがあるか思っていたが実際飲み比べをしてみるとそうでもなく、セグラヴェータスの方がお得であるという結論である。とはいえ、ドンペリとは全然違うと思うんですけどね。どちらも炭酸強くてアルコールも高めで酔っ払えますけど。