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カテゴリ:ココロの花
10/30(火)ウクレレバンバンバザール at 紅茶の店しゅん
年に2回しゅんでライブをやる、というオーナーとの約束を守って、今年2度目のバンバンです。 そして、今回はなんと、「ウクレレバンバンバザール」と題してのライブです。 なんでも盛岡と秋田だけだとか。 ・・・もともとツアーの予定ではなく、秋田に結婚式に行くため、だったらしいです(笑) まあ、ついででもなんでもいいわ。 普段、ギターの富永さんが全編ウクレレ、ということで、 張り切って弦を張り替えたりしていたら、ホテルに忘れたらしいです(笑)。 し慣れないことをすると、そんなものかもしれませんね。 ライブはウクレレのイメージとはかなりかけ離れたF1のテーマから始まりました。 ウクレレってこんなこと出来るんだ・・・と思いましたが、 まだまだ序章(なんたって1曲目だもんね)。 「ウクレレ・ビートルズ」やら「ウクレレ・ジブリ」「ウクレレ・北の国から」などなど参加しているバンバン。 きっかけはウクレレの雑誌の表紙を福島さんが飾ったことにあるらしい。 当時、まったくウクレレは弾けず、友達から借りていたウクレレで載ったのだとか。 インタビューも『全部嘘です』(笑) その後、富永さんがドンキホーテで5000円のウクレレを買って始まったそう。 それでも、今につながってるからスゴイ。 《送料無料》(オムニバス) ウクレレ・ビートルズ(CD) 「ウクレレ・ビートルズ」でやった「PLEASE PLEASE ME」を。 確かに「PLEASE PLEASE ME」なんだけど、全然違う~! アレンジで曲が変わるってホントですね。素材が同じなんだけど、違う味、みたいな。 新鮮でした。 「最初は、ウクレレでやってる曲をやろうと思ってたんだけど、どうでもいいや、と」と、あまりこだわらずに演奏してくれて、かえってそれが良かったんじゃないか、と思いました。 憂歌団の「10$の恋」もやってくれました! 初めて福島さんの声を聴いたとき、憂歌団の木村さんの声に似てるな~と思いました。 なので、これはかなりうれしかったです! カッコ良かったです~! 「マリアッチ」ではスペイン系の単語出まくりでおもしろかった。 時折、次の単語が出てくるのに数秒かかったりしつつ・・・いつも以上に出てました(笑) 「すごい」という方言は何か?という質問には「すんげぇ」という答えになりました。 何か違うような気もしつつ。(誰か知ってたら教えて!) アンコールでは、富永さんがウクレレをギターに持ち替えて「ジェットストリーム」を。 この歌は好きなので、うれしかったですね~ 「元気になりました、とか、待ちに待ってた、とかアンケートで見たことがあるけど、 重いっ!」 「あんまり好きにならないで。飽きられちゃうと嫌だから。」 「俺たちにあんまり期待しないで。自由に生きてるだけだから。」 なんて言ってた福島さん。 確かに、そういう空気はバンバンには似合わないかもしれない。 でも、好きになるのは止めないで(笑) 好きじゃなかったら、ライブに行かないからねぇ。 最後に「しゅんは生音が似合う場所なので」と生音で演奏してくれた。 楽器も当然だけど、歌もマイクなし。 店に響く音は温かく、心地良かったです。 ライブ終了後。 福島さんに「憂歌団の歌、良かったです~」と話しかけました。 声が似ていることも言ったら、木村さんに憧れている、と言っていました。 一緒にライブをやったそうで、そんな話を少ししました。 ミュージシャン(アーティスト)と近い、それがしゅんの魅力でもあります。 行って良かった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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