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カテゴリ:音楽、映画、講演・・・アート発表の現場
今朝、つるひめ2004さんの所で、“音楽に国境はない」といいますが、”と云う日記を読んできました。
☆付け足し言い訳☆ 先ほど書き上げた日記は、どうも、「風が吹けば桶屋が儲かる」的で、読んだ方には、どうしてこういう結果になるのかが見えないのではと、少しばかり書き足してみましたが、 はてさて・・・また、後から書き足したくなりそうな気がします。 確かに、言語を使わない表現で、心を揺さぶるという意味では、音楽や、身体表現、その他の美術表現に国境は無いと思います。 でも・ 藝術が、国境を無くすというか・・・ 藝術をする人(表現者)は、あまり経済を考えず、ものを生み出すじゃないですか・・・ そんなことが、芸術家といわれる人々の行動に、国境を越えた活動をするという特性を、もたらすのではないでしょうか? 彼らには、どうも採算度外視で動いてしまう習性があるようです。 また、採算抜きで、純粋に伝えたいことがあり創られた優れた表現作品は、観た人の心を揺さぶるから、観た人は、その感動を伝えたくなるから、人から人へと広がってゆく。 今の社会構造の上では、 何をするにも、資金は必要ですが・・・ 自分の家とか、団体とか、国とか、小さい範囲で経済を考えると、「境」が出来やすい状況になるのじゃないかしら? 自分の家の子は、特別かわいいけれど、 知り合いの子は、知らない子より、ちょっとかわいいと思いませんか? 多少グズられても、大目に観られるし、叱ったところで、信頼関係は損なわれないから、安心して叱ることも出来る。 (話は飛びますが、昔は、ご近所のオバサンが、自分の子どもを叱るように、近所の子どもを叱ったものです。) 自分の家より少し外を知るようになり、その範囲が広がる。 世界のこと、宇宙のこと、それから、他の生命体の事・・・ そうして、知れば知るほど、世界は広がってきて、 この世界には、本当に色々なものがあるって知って、 些細なことは、あまり目に入らなくなってきて、 国境もそんなに重要じゃないって感じるようになるのじゃないかしら? 良く、「自分の頭の蝿も追えないのに」と、いう言葉を聞きます。 (言われていたのは、私だけかな) 「自分の国の困った人たちも救えないのに、イラクに関わって何をしてるんだ?」とかの声も、良く聞きました。 でも、 今、 誰かさんが、自分の事だけを考えても、 誰かさんは、「イラクのほうまで、自分の家なのだ。」と考えていたって 良いですよね? 郡山総一郎さんが館林に講演に来ます。 2004年にイラクで束縛された3人のうちの一人です。 12月4日(日) 演題「紛争・貧困・私が出会った人そして子ども達」 ももの木保育園(館林市楠町1943-1) 電話0276-74-4761 『母親大会』と言う行事で 午前中は分科会《9時半から12時》 午後に全体会《13時から3時半》があり その全体会の記念講演に郡山さんがお話をしてくれます。 「記念講演」は 13時半くらいからだと思います。 参加費は500円です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ それから、 これは私のテリトリ? 向井千秋記念子ども科学館での楽しいイベント。 上記講座と同じく、12月4日(日) 「宇宙教室」 船外活動体験講座 午前の部 10:00~12:30 午後の部 13:00~16:00 講師:宇宙航空研究開発機構 有人宇宙技術開発グループ 開発員 山方健士氏(宇宙飛行士訓練担当) 1:プラネタリウム観覧 「宇宙への挑戦 ~宇宙飛行士 野口聡一 ~」 2:体験活動 宇宙服の視覚と感覚体験 船外活動体験ゲーム 工具を使ってみよう : 申し込み : 小学校3年以上から大人まで 各回先着50名 参加費100円(保険料、材料費) 11月30日まで 問合せ先電話番号 0276―75―1515 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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