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カテゴリ:音楽、映画、講演・・・アート発表の現場
何十万円という高額アンプに匹敵するほどの変化をさせてくれた、 新顔のトランスたち。 左から、 大(パワ・アンプ用)・中(メイン・アンプ用)・小(プレイヤ、または、CD用) プリ・メインに、1台だけでも充分変化しますが・・・ 200Vの電気工事は、ブレイカーからの距離や、 工事により異なるけれど、 およそ、1万から、2.5万くらいが相場だそうです。 我が家のトランスは、一番大きいので3万円です。 その音の変化は、驚くばかりで、 今まで煩くて聴けなかったレコードが、 殆んど聴けるのです。 それで、昨日の視聴は、思わず昔大好きで聞いたいた、 ブリテッシュ・ロックが多くなってしまいました。 クラシック、ジャズでも、金管楽器が心地よく聞けるんです。 これほど心地よい音楽を、毎日聴けるなら安いものだと思います。 もともと、食や衣、住、e.t.c.などは、手作り主義なので、 材料費だけで、後は自己肉体労働。 切り詰めた費用は、ほぼ、趣味に当てるほうなので、 良い音楽環境が持てるのだと思います。 それに、何十年もの時をかけて集積した環境です。 CDは、もっぱら図書館で借り、 時々その中で気に入ったものを購入する程度で、 本当にわずかしかありませんが、 アナログのレコード盤は、 きっと、3000枚ほどはあるでしょう。 まだ、レコードが安かった20年近く前頃、 御茶ノ水などに通って集めました。 聞ききれないほど在るので、 最近は購入していません。 それに、私の活動で、赤字を出し続けているので、 今では、Z氏のボーナスが頼りです。 (*^_^*) 昨日視聴したレコードの中から、 写真を数枚だけ。 あまり日記を書く時間を取れませんので。 左上の「パコデ・ルシア」 “ALMORAIMA” 8枚持っている中での1番のお気に入り。 素敵でした! 左下は、若い頃、歌手をちょっと夢見た頃の、 私の神様だった「ジャニス・ジョプリン」 “サマー・タイム”と“ボール アンド チェイン”が、特に好きです。 右上は、「カルメン」カラヤン指揮のもの。 REONTYNE PRICEの声が好きです。 左下のレコードは、 Z氏を、この道に巻き込んだレコードです。 音楽を聴くような奴は暗い!と言い切っていた、体育会系のZ氏が、 このレコードの曲の、やさしく楽しい弾き方に感動し、 音楽っていいもんだねって言ったものです。 ずっと上の方の写真の、3枚のレコード 一番右は、私の一番のお気に入り、 「テイク・ファイブ」 デイブ・ブルーベックです。 真ん中は、ミンガスの「クラウン」 ベースは、ミンガスが一番好きなのに・・・ このレコードは、 出だしのベースが最高にワクワクなのに、 管楽器が始まると煩くて、音量を下げなければ聴けなかったものです。 今回聴きなおすと、他のパートも中々いい演奏をしていました。 左のレコードは、 「パガニーニ・アンサンブル」による、 “SMOKE GETS IN YOUR EYES” これは、ポピュラーも入り、解りやすい曲ばかりなのに、 ちゃんとクラシックの演奏なのが嬉しいです。 品が良い! 本当に何を聴いても、音楽になっているので、 今まで聴く気がしなかったレコードが、 楽しみな存在となってしまいました。 と日記を書いている途中、 唯氏の虐め攻撃に遭う。 なんと、これを聴けば数秒で泣けるという、 「サウンド・オブ・ミュージック」の “すべての山に登れ”を掛けたのです。 とむぼは・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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