父の短歌を読んでいると、
そのほんの1部だが、
中に今の自分の気持ちと似ている気持を見つける。
歳を重ねると、
思っているように身体が動かなくなるんだ。
誰でも通る体験だね。
解ってはいるのだけど私の場合はそれがある日突然やってきたんだ。
全てを受け入れるのには、
沢山の時間や助けが必要になるんだ。
これは入院約一月後の私だ。
目が疲れると言い、
視力などを計ってもらった時の記念に撮影した。
このころは今より子供みたいに元気だったと思う。
救急車で運ばれ入院した頃には、
点滴で栄養を取り寝たきり状態だった。
今は歩けるから大したものだ。
今は苦しいけれど、
頑張って生きて行くしかないんだと、
そう思うんだ。