サッカー大会優勝
くうちゃんの入っているサッカークラブでサッカーの試合がありました。朝からお弁当作りで大忙ししかし、この日のために一生懸命練習しはりきっている息子のため、私もがんばりました。さてさて、試合まぁ、お遊び程度・・と思っていたら、開場についたらけっこう本格的。全部で、10チームほど集まり開会式もちゃんとありました。他のチームをみるとなんだか強そう。しか~し度胸が座っているのか?くうちゃんたちチームはまったく緊張せずリラックスムード。先生が一人で「なんだか胃が痛くなってきた・・」だって。おいおいがんばれ!!ちなみに余談ですが・・くうちゃんのチームの先生が一番若くて一番イケメンです♪それでは、勝ってるわ~なんて母同士で無駄口。さてさて試合開始・・いや~びっくりなぜかくうちゃんキャプテンだし・・・・いいんでしょうか?先生・・・だ・・大丈夫かぁ?(まぁ、名前だけ)でも、がんばりました、先制点2点くうちゃんがなんとゴール☆親ばかですがはっきりいって感動。その後、喜びを分かち合い抱き合ってる子供たちの姿はいっちょまえに、スポーツマン・・に見えました♪その後、あれよあれよと、点数が入り5試合して全部勝ち☆優勝となりました。トロフィーと賞状を頂き、子供たちも親も満足。あ~感動した。大きな声も出して父、母たちの気分も爽快感でいっぱい♪子供のいろんな試合や発表会で親がエキサイトするって気持ち十分味わいました。またまた親ばかですみませんがくうちゃんたちのチームはダントツで足が早いしボーっと眺めている子がいない。守りも身体張って守っていたし攻撃も最後まであきらめない。だから、とても感動しました。みんなで勝ち取った優勝だって本当に思いました。しかし、これからまだまだ試合はあります。家に帰って、あまりにも得意げになりすぎているようなのでちょっとカツ!!「負けてくやしい~って思うパワーは、勝ってうれしい~って思うパワーより強いんだよ。負けたチームはもっともっと練習してくるから、くうちゃんたちだって、浮かれていたら駄目。もっとも~っとまた練習しなくっちゃ。次は勝てないよ」とと、気を引き締めるようにたしなめておきました。作家の林真理子さんが「負けず嫌い」のことについてエッセイで書いていたことがあります。真理子さんはもともと子供のころは、のんびりタイプで人と競争するような気持ちがなかったと。しかし、いろいろと作家として認められてだんだんと「負けず嫌い」になってきたというお話。「負けず嫌い」って、「勝った経験」「勝つ快感」を数多く知ったものが持つ感情じゃないか?と書いてありました。それを読んでなるほどなぁっと思いました。もちろん「負けてくやしい」という気持ちも大切。でもそこにもやはり最終的には「勝つ喜びを味わう」という目標があるのだけど。とにかく子供には勝っても負けても両方たくさんの経験をしてそこから、人生の楽しさをたくさん味わって欲しいなと思いました。そして、チームワークが大切なスポーツって我慢することも多いし、思いやりの気持ちも大切になってくる。相手を許すこと、自分の責任だって大切。ゲームに勝つ負けるだけじゃなくってそういうことも学べる場になって良いと思いました。男の子を育てているんだわぁとみょうに感慨深い気持ちになった一日でした。