S・ウィリアムズ復活、シャラポワに完勝…全豪テニス
【メルボルン(豪)=新居益】テニスの全豪オープンは第13日は27日、女子シングルス決勝が行われ、2003、05年の優勝者で、今大会ノーシードのセリーナ・ウィリアムズ(米)が、大会初優勝を狙う第1シードのマリア・シャラポワ(ロシア)に6―1、6―2で完勝、3度目の優勝を果たした。
S・ウィリアムズの四大大会優勝は05年全豪以来で、通算8勝目。
試合はサーブに苦しむシャラポワに対し、鋭いショットを連発したS・ウィリアムズが第1セットから完全に主導権を握って、いきなり5ゲームを連取するなど圧倒、第2セットも勢いは止まらなかった。シャラポワは昨年の全米オープンに続く四大大会連勝はならなかった。
[読売新聞]
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最終更新日
2007年01月27日 13時39分45秒
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