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日本、PK戦で韓国振り切り決勝進出…アジア杯 (読売新聞)
サッカー・アジア杯は25日、カタール・ドーハで準決勝が行われ、2大会ぶり4度目の優勝を目指す日本は宿敵の韓国をPK戦の末に振り切り、2大会ぶりに決勝進出を果たした。 日本は29日午後6時(日本時間30日午前0時)からの決勝で、オーストラリア―ウズベキスタン戦の勝者と対戦する。 日本は3分、岩政がヘディングシュートを放つが、枠外へ。その後も、岡崎がヘディングシュートを放つが、ゴール左に外れた。 韓国は13分、朴智星(パク・チソン)がイエローカードを受けた。 韓国は16分、左サイドで得たFKで直接ゴールを狙うが、GK川島、DF今野が好セーブ。 日本は17分、長友が左サイドを突破して上げたクロスに、岡崎が頭で合わせたが、GKがはじいてゴールポストに当たる。 韓国は朴智星がゴール前で日本DF今野にファウルを受け、PKを獲得。これを23分に奇誠庸(キ・ソンヨン)がゴール。日本は0―1と先制を許した。 日本は26分、香川のクロスを本田圭がヘディングシュートするが、GKの正面。 日本は36分、左サイドをドリブル突破した長友のクロスを前田が決め、1―1の同点に追いついた。 日本は44分、本田圭の縦パスを受けた前田が強烈なシュートを放つも、ゴール上へ外れる。そのまま1―1で前半終了。 日本は53分、内田がイエローカードを受けた。 韓国は61分、DFが左サイドを突破し、最後は具慈哲(ク・ジャチョル)がシュートするが、サイドネットへ外れる。 韓国は64分、趙容亨(チョ・ヨンヒョン)がイエローカードを受ける。 韓国は66分、FW池東ウォン(チ・ドンウォン)に代えてDF洪正好(ホン・ジョンホ)を投入。 韓国は70分、右CKからのクロスを朴智星が頭で狙うがゴールならず。 韓国は72分、ゴール正面で得たFKで直接ゴールを狙うが、ゴール左へ外れる。 日本は73分、左サイドのFKで遠藤が直接シュートするが、GKに阻まれる。 日本は79分、岡崎がシュートを放つもGKの正面。岡崎は直後にヘディングシュートを放つが、枠外へ外れた。 韓国は82分、MF李青龍(イ・チョンヨン)に代えてFW孫興民(ソン・フンミン)を入れる。 日本は84分に長友、85分に岩政がイエローカードを受ける。 日本は87分、香川に代えてMF細貝を投入。 日本は延長に入った97分、本田圭のPKがGKにはじかれたが、こぼれ球を細貝が押し込み、2―1と勝ち越した。 韓国は102分、DF車ドゥリ(チャ・ドゥリ)がイエローカードを受ける。韓国はその直後、DF趙容亨に代えてFW金信ウク(キム・シンウク)を投入。 日本は延長前半終了直前、前田に代えてDF伊野波を投入した。 日本は延長後半の109分、長友がシュートを放つがゴール右上に外れる。 韓国は116分、ゴール正面のFKから直接シュートを狙うが、GK川島に阻まれる。 日本は117分、長谷部に代えてMF本田拓を投入。 韓国は延長後半終了直前、黄戴元がゴールを決め、2―2の同点とした。 PK戦で日本は1人目の本田圭が決めた。直後に韓国1人目のシュートをGK川島がセーブ。日本は続く岡崎も決めた。川島は韓の2人目もセーブ。日本は3人目の長友が外したが、韓国は3人目も外し、日本の4人目今野が決めて、死闘にけりをつけた。 日本の先発メンバーは次の通り。 ▽GK 川島(リールス) ▽DF 内田(シャルケ)、岩政(鹿島)、今野(F東京)、長友(チェゼーナ) ▽MF 長谷部(ウォルフスブルク)、遠藤(G大阪)、岡崎(清水)、本田圭(CSKAモスクワ)、香川(ドルトムント) ▽FW 前田(磐田) [ 2011年1月26日1時2分 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年01月26日 01時19分58秒
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