2024/01/03(水)08:23
サラリーマン大家の年末年始の過ごし方
ここ数年、年末年始は仕事をしてる。
西暦が2023から2024に変わるからといって、休みを取るとか、美味いものを食べるとかはしない。
『休暇』も『豪華な食事』も、欲しければ必要なときに入手すればいい。
そもそも「周囲と同じことをしない」のが、金持ちになる近道だと思ってる。
本当の金持ちは、日本に1%しかいない。
つまり99%の人間とは、思考も行動も違うってことだ。
皆が休む時は仕事をして、大衆が働く時に休めばいい。
そうすれば、人混みも行列も避けられる。
とはいえ、正月から電動工具をバリバリと唸らせてリフォームをするわけにはいかない。
ご近所様への配慮は必要だ。
本日は「年末年始の過ごし方」について。
サラリーマンとして、DIY大家として、投資家として、正月の時間をどう使うべきかの最適解を探る。
・会社に出勤する
ラッキーなことに、ボクが働く会社には「休日当番」なるものがある。
休日に出勤した分は、平日に休むことができる。
みんな休みたがるので、当番枠は取り放題。
今年も年末年始は、みっちり出勤してる。
アタリマエだけど電車は空いてるし、コンビニも並ばない。
仕事中に、他の人から電話でジャマが入ることもない。
自分の仕事に集中できる上、それほど忙しくもない。
「こんなに仕事が楽ならずっとサラリーマンでもいいや」って思ってしまうくらい、年末年始の会社はノンビリしてる。
しかも楽してるのに、休みを取っている同僚からは感謝される。
これほどメリットがいっぱいなのに、なんで皆やらないんだろう?
会社で仕事をしながら、初日の出を拝む。
・税金の勉強
年末年始で休みになってしまった日は、どこにも外出せず家にヒキコモッて会計処理をして過ごす。
ホームセンターやWEBの領収書をひたすらデータ化するだけなので、YouTubeで税理士動画を流し聴きしながら作業できる。
このタイミングでコツコツと処理を進めて、税金知識を身につけておけば、来月にやってくる確定申告も慌てずに済む。
ちなみに最近読んでいる、オススメの税金対策本はコチラ
ひとり社長の税金を逃れる方法 [ 大村大次郎 ]
・初詣でマインドセット
毎年、近所の神社に、初詣に行く。
1月1日は会社だったので、出勤前の朝5時に行ったら誰もいなくて寂しかった。
神前では「お願い」ではなく「感謝」をする。
昨年の出来事への感謝ではなく、『今年1年の成功』に対しての感謝だ。
この儀式をすることで、今年の成功を潜在意識にセットする。
だから神社には、毎年キッチリとお祝いのお金を納める。
金額が高いほど、自分自身の脳に『今年の成功』が強く刻まれるからだ。
※初詣に関する記事は、コチラ
・物件さがし
年末に、物件を3件購入したことがあった。
不動産は『千三つ』と言われるように、1,000件中3件ほどしか良い物件が現れない。
ところが年末年始になると、0.3%だった確率が大きく跳ね上がる。
おそらく買取プロの業者が休みに入るからだと思うけど、普段では再現性のない物件がポツポツと目立ってくる。
実際に今回の年末年始も2件、条件に合う物件を見つけることができた。
物件価格の高騰で厳しい時期だけど、周囲と行動パターンをズラせば利益を生むチャンスが見えてくる。
年末年始は、最大のチャンスだ。
皆が『資本主義』という競技でゴールに向かって走っている。
それが『正月』というだけで、ほとんどの人が1週間以上、一斉に立ち止まってくれる。
他に追いつき、追い越すには、絶好のチャンスと言える。
年末年始に走り続けることで、周囲との大きな差ができる。
今年もすでに、かなり行動できた。
良い年になりそう。
あけましておめでとうございます。
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