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テーマ:哲学・思想(191)
カテゴリ:書籍レビュー
ニーチェ本で検索して表紙につられてぽちりました(ぉぃ OLの女の子と先生(著者)の対話形式で ニーチェの思想を読みほどいていく形になっています。 女の子のキャラがやや癇鼻につく感もありますが、 そこはあえての演出でしょう(;'∀') 最終章は著者の吃音症の体験を絡めており、 ルサンチマンやニヒリズムの克服へ 繋げているのは説得力があったと思います。 これまで何冊かニーチェ関連書を読んできたうえで 知識をまとめるのにちょうどよかったし、 比較的安価な書籍なので、 これからニーチェ入門しようという人にもお勧めです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.09.08 10:48:46
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