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テーマ:心理学(1005)
カテゴリ:書籍レビュー
図書館で借りてきた本ですが、 若者(主に10代中高生)のスマホ(SNS特にLINE)依存の内容がメインになります。 文字サイズが大きめでボリュームもあまり多くなく 1時間程度で読むことが出来ます。 主にグループLINEなどで 「1対多数」の型のコミュニケーションが SNS依存やメンタルヘルス悪影響につながっていて 従来型の対面会話によって築く 人間関係・コミュニケーション能力が 損なわれているというのが 筆者の主張だと見えてます。 これは同意できる人が多数とは思いますが、 SNSが存在しない時代において、 対面の会話で頭が回らず社会で躓き、 文章のやり取りで新しい道を見出そうとしている 管理人にとっては受け入れがたいものです() 尤もLINEと違ってワンクッション時間を置くスタイル メールでやり取りするところは否定しておらず LINEもそういうスタイルで使う管理人にも賛同できる点も 多くありました。 本書に限らず全否定・全肯定はせずに 情報は自分にとって参考にするところは 吸収するスタイルでいくというのが重要という事を 再確認したところです。 逆転裁判2の霧緒ちゃん見てると 自分の半生もそういうところ多かったなと 思わされるこのころでありました😭 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.10.28 13:49:54
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