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2006.12.09
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カテゴリ:Rock
日本の70年代ロック名盤。レアグルーヴでもあります。
いつものように土曜は早起きです。
【No.51】 
・鈴木 茂:バンドワゴン (1975)

ティン・パン・アレーのギタリストである鈴木茂の1stソロ。ご存知な方も多いと思います。70年代の日本のロックを代表する名盤です。「砂の女」「微熱少年」など名曲揃い。こんなにグルーヴィーな日本のロックがあったのかと驚きます。20代の人にこれを聴いてもらうと、殆どの人がホントに70年代?という反応を返してきます。もちろん気に入ってもらえます。歌詞(日本語)の古さを感じる部分はありますが、サウンドに関して言えば、今聴いても全く古さを感じません。曲もインスト含めて良い出来で、とくに前述の2曲は必聴でしょう。アルバム全体に渡って、鈴木茂のメロディーセンスが光ってます。また、特筆すべきは、現地(LA)のミュージシャンで固めたバックのファンキーなグルーヴ(ベースとドラムが最高です)、鈴木茂のギタープレイ(スライド、音色、バッキング等)、アレンジの素晴らしさでしょう。現在の若手ミュージシャンが影響を受けたアーティストにあげるのも当然(音を聴けば納得できますよ)。非常に極端な表現ですが、渋谷系以降の日本のグルーヴ感を重視した音楽を75年にやっていたと思ってもらえれば分かりやすいかもしれません。洋楽ファンにもオススメですよ。大手のサイトで試聴可能。本作とは方向性が異なりますが、ゆったりとした2ndアルバム「Lagoon」もオススメで、エレピがいい感じですし、いい曲が揃ってます。







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Last updated  2008.01.20 22:08:32



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