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2007.09.08
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カテゴリ:Rock
Patto。ブリティッシュハードロック。少しマイナーですが好きな作品です。昔よく聴いた作品。
70年代初期のハードロックが好きな人にはオススメ。
【No.352】 
・Patto:Patto (1970)

ヴォーカリストMike Pattoが率いるPattoの1stアルバム。この時代のハードロック・プログレファンには知られた作品。Pattoは、元Timeboxのメンバーで結成されたグループで、後にTempestに加入するOllie Halsall(g)が参加していた事でも知られていますね。Pattoは3枚のアルバムを残しています。特に変形ジャケの2nd「Hold Your Fire」が有名ですが、アルバムの内容は1stが一番気に入っていますし、最もカッコいい作品だと思います。Ollie HalsallやMike Pattoが注目されがちなグループですが、メンバー4人の中ではJohn Halsey(dr)の演奏が最も印象に残ります。重厚で多彩、かつダイナミックなドラミングがグルーヴィー。カッコいいです。Ollie Halsallは、よくジャジーなギターと書かれている事が多いようですが、この頃は、あくまでロックギターに少しジャズの要素を盛り込んだ程度。ただ、そのギタースタイルは独特なもので、この時代の他のギタリストとは一味違うフレーズ、バッキングが楽しいです。Mike Pattoのヴォーカルも、ソウルフルで好きですね。全体的には、ジャズ・ブルースを取り入れた迫力のあるハードロックですが、暗さはなく、サウンドも乾いた感じ。変拍子を使う等多彩なリズムも特徴です。曲では、ヴァイブが印象的で後半に向けての盛り上がりが聴き所の「The Man」、カッコいいハードロック「Hold Me Back」「Red Glow」「San Antone」「Sittin' Back Easy」あたりが気に入っています。Zepのような大物グループで聴ける派手さはないですが、傑作だと思いますね。94年にRepertoireからCD化されてますが、現在でも入手可能。今のCDでは、ボーナストラックが1曲収録されてます。

Patto





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Last updated  2008.03.06 01:10:52



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