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カテゴリ:お花
やっと本業のお花の日記です。(でもアレンジメントネタでは無い?!)
先日友人とお話をしていて、 「私は昔自分のことをチューリップのような人間だと思っていたけど、最近はタンポポのような気がする。」 何処にでも咲いていて逞しいと言うことを言いたかったのですが、 「じゃあ私はどんなお花かな?」 と聞かれ、ちょっと悩んで、 「ライラックかな?」 と答えました。白や薄いピンクかパープルで、小さい花が集まっているのがイメージだったのですが、 「余り花を知らなくって。家で調べるね」 とのこと。 万が一変な花言葉だったらどうしようと思っていましたが、 ”若者の無邪気さ、初恋、謙遜、愛の芽生え、愛の最初の感情” と言うことで、一安心。 花で人を例えるのは面白いかも知れないと思いました。 ちなみにタンポポの花言葉は”神のお告げ・真心の愛・軽率・思わせぶり”チューリップは”博愛・名声・永遠の愛・愛の告白” などなど。良い意味と悪い意味が混在していますね。 とある本で、花言葉は、日本人が作ったという話を目にしたことがあります。 昔々、平安時代くらい、男女の間で行う短歌の恋文に花を添えて送ったことから、その花に特別の意味を込めたそうです。いわゆる隠語と言うそうで、とっても日本人好みとのこと。 でも、お花を贈るときは、必ず何か気持ちを込めるので、こういう知識があると、面白いですよね。 平安貴族になった気持ちで楽しんでみましょう。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.09.09 16:42:59
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