2009/02/11(水)22:53
最悪の結果は免れたのか?
昨日2月10日、岡田監督の進退問題について、日本サッカー協会の犬飼基昭会長は、「明日日本がホームで負ければ致命的だ」と語った。
結果は、0-0のスコアレスドロー
気温も低く、短く刈り込んだピッチで、
ボールも人も動くサッカーを展開つもりだが、
決してコンディションが良いとは言えず、
さらに、ベストメンバーでもない豪州にホームで引き分け。
試合後のインタビューでは
「・・・選手達に勝たせてやりたかった」と発言。
いったい誰の戦いだ?
この戦いは選手達だけのものか?
否 この戦いは、選手・監督・コーチ、
そしてサポーターも一丸となって戦っているんじゃないのか?
この監督には「熱さ」を感じない。
また、楽天の野村監督のようにマスコミをうまく利用する事も出来ない。
もし、この2つが岡田監督に出来ていれば、
今シーズンに入っての2つのふがいない試合も、
簡単に理由付けが出来ていただろうし、
更迭問題の再燃もなかったであろう。
欧州組との連携がもう1つなのは、熟成の途中と差し引いても、
相変わらずのクロスの精度の低さと、
「打つ」のか「まわすのか」の判断の鈍さ、
試合での反則の怖さに対する認知度。
クラブチームでも習熟できる問題だ。