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爺さんの写真日記

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2018年03月24日
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爺さんの写真日記「月がとっても青いから」

ばあさんに左腕を掴まれながら家路を急ぐ。空にはお月さん、こんな時に口ずさむのが、
菅原 都々子(すがわら つづこ)の歌である。
今の人には、満月の中でウサギが餅をつく事も想像できるまい。

菅原 都々子なんて歌手も勿論知らぬ。そりゃそうだ・・ご本人、今じゃ91歳だとか・・。
月を仰いでは口ずさむ、この唄、ばあさんと腕を組んで歩くこともない。85歳になって初めて手をつなぐが、これ爺さんの足取りが危なくなったからだ。それでも良い、不思議に「月がとっても青いから♫・・」が夫婦を和ませるからである。

月夜の坂道を登りながら「この坂道を歩けなくなるまで仕事頑張ろうね・・」と言っていたのに「もう少し頑張るか・・」と語る。

♪・・月がとっても青いから

遠まわりして帰ろう
 あの鈴懸(すずかけ)の並木路(なみきじ)は
想い出の小径(こみち)よ
腕をやさしく組み合って
二人っきりで サ帰ろう♫♫・・」







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最終更新日  2018年03月26日 07時17分39秒
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