「うそうそ」 畠中 恵
ずっと、返却を待ってたよ!!やっと、読めた!今回は長編。1冊で1つのお話です。仁吉、佐助、兄の松之助、若だんな、鳴家で、箱根へ湯治に…。行ったのですが、事件・事件で、湯治になんかなりません!!っていうか、兄や達いないから、松之助と二人だし。なんか心細い。烏天狗もでてくるけれど、京極堂作で、天狗=外人と思ってるから、ちと複雑。ま、天狗がいたからこそ、見慣れない外人=天狗って事で(^o^) 朝顔に天狗に地震に。全部、命と直結。いくつもの事がかさなっておきちゃってるので、どうするか?と思っていたけど、きちんとおさまった?!朝顔除いて(^o^) 私の大好きな鳴家も、また活躍です。(^o^) あ~~~~、かわいい!!!表紙にも載っている、獅子とのコンビは、最強ですな(^o^) 若だんなと同じで、強く積極的になってきたなー。そして、事が終わってみれば、若だんなの周りには、仲間が一杯なのだわ。これ以上の遠出は無理そうだけど、何かあったら力強いねー。