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2009年05月07日
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2週間ほど前、友だちに「面白かったよ」とすすめられた本です。
地名に馴染みがなく、登場人物が多い(←Vangerだらけ)ので、慣れるまではメモを見ながらでしたが、オーディオブックの助けもあり、1週間くらいで読めました。
面白かったです。Thank you♪
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644ページ
16時間19分
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36年前、16歳のある少女が忽然と消えた。
遺体もなく、目撃者も証拠もない。
彼女の叔父のヘンリック・バンガー(スウェーデンの経済界の大物)は、一族の中の誰かに殺されたと信じていて、事件の真実を探ろうと、ある人物に調査を依頼する、というのがメインのお話。
これに、スウェーデン経済界の詐欺事件(?)が絡むのですが、こちらの方はボンヤリとしか分かりませんでした。日本語でも読んでもあまりよく分からないかも・・・。

タイトルになっている、身体のあちこちにピアスと刺青を施し、写真のような記憶力を持ったハッカーのようなresearcher、リザベス・サランダーがとても魅力的でした。
第二作も読んでみたいな と思ってます。


タイトルはスウェーデン語の原作を英語に翻訳したときにつけられたものだそうです。
原題は「Ma"n som hatar kvinnor (Man who hate woman) 」





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最終更新日  2009年05月07日 07時22分02秒
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