「いとしのレイラ」
クラプトンの「いとしのレイラ」。正確にはデレク&ドミノス時代の曲ですな。あまりにもメジャーになってしまった曲ですが、私が初めて聴いた頃は(高校1年生)、まだ、クラプトンも「いとしのレイラ」も一部のコアな洋楽ファン以外はあまり知りませんでした。(私の故郷だけの現象なのでしょうか。)数年前から、いろんなテレビのCMなどで、この曲が使われて、認知度もかなり深まったようです。うれしいことです。この曲は、クラプトンの親友だった。ビートルズのジョージ・ハリスンの奥様に横恋慕したクラプトンが、彼女への想いを歌に秘めたという、とんでもない曲です。しかし、英語のわからない私は、ひたすらクラプトンが作り出したメロディーの素晴らしさ、特に、この曲後半の、ピアノから始まり、ひたすら続くギターソロに陶酔してしまいます。あのピアノを聴くと、トランス状態に陥ってしまう私は、変なヤツでしょうか?