|
カテゴリ:街歩き
※ミヤコーバス七ヶ浜循環線は2009年7月限りで廃止となりました。
今年はまだ初詣に行っていなかったからというわけでもないのですが 鼻節神社へ行ってきた話に暫くお付き合いください。 最初から周辺を徘徊するつもりだったので現地近くまで行くバスは使わず多賀城発の菖蒲田行きに乗りました。 んで、終点で折り返し休憩中のバスを一枚。 ![]() 松林の向こうは地域有数の海水浴場、夏は賑わうのでしょうが今はとても静かで、 ![]() 砂浜を横目に見つつ進みます。 ![]() ![]() 実はこの辺りを築港工事の石材輸送用トロッコが走っていたという話ですが、 そのトロッコがトンネルで潜っていた山を登っていたら今では珍しくなったタイプのバスに抜かれ 写真を撮れば良かったと思いつつ進むと実は麓の割山バス停が始発のために すぐ近くで発車時刻までの待機をしていましたので無事に撮影できたのでした。 ![]() んで、そのまた次の館下バス停が見えかけたところで道標の看板があり ![]() ![]() 右折してしばらく進むとこんな道標があるのでまた右に、 ![]() そのまま細い道を突き進むとやがて鼻節神社の一の鳥居が見えてきます。 ![]() ゆるやかな石段を進むとすぐに二の鳥居がありますが ![]() 地域柄耐震補強もバッチリですw ![]() んで、すぐ先で裏参道から表参道へ向かう道が分岐するのですが ![]() ![]() この辺はなんでもなかったものの ![]() 海岸へ向かう坂道は雪解け水を吸って足場が悪くコケないように注意が必要でした。 ![]() そこへ不意に海が広がり ![]() ![]() 左を見ると急な石段が現れたのでした。 ![]() ![]() ![]() 石段を上りきると裏参道と合流して最後の小さい石段があるのですが、 ![]() ![]() とりあえず右に曲がって少し進むと ![]() ごらんのような海が広がるのでした。 ![]() 仕事の都合が無ければ初日の出を見に来たかったんですけれどね。 ここから先はいろんな人が書いているので写真数枚のみでw ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 結構長居したので今度は裏参道を帰路につき、 ![]() ![]() 境内外社と ![]() 神馬舎を横目に見て進むと ![]() すぐに先ほどの分岐点に、 ![]() 実は一の鳥居前はこんなに狭く、 ![]() すぐ横で車輛通行止めになっているので鳥居横のスペースは駐車禁止になっています、 なぜなら迷い込んだ車がここで切り返して帰るので(実見しましたw) ![]() 駐車場は一の鳥居近くに数台分があり ![]() 更に進んだ民家横にもこんなスペースがあって観光客向けの看板がたっているのですが ![]() ![]() 駐車の可否は不明です、一角にある防火水槽周辺は絶対に駐車禁止ですが。 ![]() 神社までの道はこんな幅なので車の方は対向車が来ないよう祈ってくださいw ![]() 帰りは一度元来た道を歩き始めたのですが、割山バス停で時刻表を覗き込んだら 二十数分後に本塩釜駅行きが出ると言うことだったのでUターン、 時間潰しも兼ねて先へ歩き始めると例の看板の向こうに次の館下バス停が見え (県道をこちらへ向かってくる白い車の横あたりにあります) ![]() 反対側へ渡るとそこにはキリスト看板が、「死後さばきにあう」ではないのが実に残念ですがw ![]() バス停まで来るとそこにもキリスト看板があるのですが、実はこのバス停、 地方でよくある双方向兼用タイプで反対側には標識が立っていません。 ![]() こちらの時刻表がこっち側から出る方で ![]() こちらの、板の下にはみ出して貼られている方は反対側に行く方になりますのでご注意を、 10時52分と14時52分発の本塩釜駅行きが該当します。 標識の向かいに立っていればバスが停まってくれますが、一応来たら手を挙げましょうね。 ![]() そのまま県道を先に進むといい感じの元三菱石油GSがあったので一枚撮り、 ![]() 昔からの待合室が残る花淵バス停に着いたあたりでそろそろバスの時間、 ![]() 待っていたら反対側から先程のバスが来て標識の無い反対側に停まり、乗客を降ろして走り去っていきました。 ![]() ![]() 下馬へ着く頃には日も暮れて写真は撮れなかったのですが七ヶ浜町のサイトに下馬のバス停位置がありました、 ここで重要な注意点がありまして、下馬駅から乗り継ぐ際には駅前へ出ないで線路脇の道を仙台方面へ歩き、 突き当たり・踏み切りの反対側へ歩いて国道へ出たら反対側へ渡ってバス停がある方へ進むようにしてください。 うっかり駅前方面に出ると上のリンクにある地図を見ればわかるように旅行者は必ず迷いますw 町のサイト掲載バス時刻表にもトラップがありまして一日二往復以外はバスそのものは一周するものの菖蒲田~割山間は回送で乗れず (五枚目に貼った写真がまさにその様子です)直通する二往復も調べてみたら 「七ヶ浜循環線」という方向幕ではなく他のバスと同じ「菖蒲田」または「割山」の幕を出して走り、近くまで来ると 「本塩釜駅前」の幕に直してそれぞれのバス停を通り過ぎてもそのまま一周するというものらしいです。 前者は下馬発12時28分・16時28分の貴重な休日運転のが該当しますのでご注意を、後者は実害無いですが。 あと、バスに乗るときは中央ドアからで乗車時には整理券を取るのを忘れずに、 運賃は下馬から350円になり仙台地区のバスカードも使用できます。 (2月8日追記) 前回積み残した事を仕事を早退して確認してきました。 下馬のバス停はこんな場所にありまして ![]() 帰りのバスはルートが違い目の前の交差点から曲がってくるために バス停もずっと向こうになりますので帰りは気をつけてください。 ![]() バス停の時刻表では「循環・左」という書き方だったのですが 実際にバスが方向幕に表示してくるのはやっぱり「菖蒲田」でした、 ![]() 前述した通りに菖蒲田を通り越して館下を通り一周して戻ってくるバスです。 そのまま国道45号線を本塩釜まで歩いたのでついでにバス停の位置を確認、 写真は撮りませんでしたが、本塩釜駅から海の反対側へ出て右側になります。 海側でもロータリー工事をしていたので将来はこちらから出るのでしょうけど 高校同期・T君実家の喫茶店が立ち退かないと完成しないので複雑な気分でした。 最後に多賀城駅から近くまで行くバス時刻表の写真を貼っておきます。 ![]() (2月9日追記) ここまで調べたんで菖蒲田まで歩いてバスに乗る場合のも調べちゃいましたw 七ヶ浜循環線の菖蒲田バス停は一枚目写真と違う場所にあり、二枚目写真で右に行った先になります、 バス停から二枚目写真のT字路を見た様子です。 ![]() これはバス停近くにある観光地図ですが鼻節神社の場所が違うのでご注意を、本当は灯台の横あたりですね。 ![]() んで、一枚目写真の折返し場にある多賀城駅前行きバス停の時刻表がコレになります。 ![]() (2月11日追記) 今日の建国祭へ行くのに乗ったバスが七ヶ浜中学校前行きだったので更に追加ですw ![]() バスを降りたら道なりに進み、麓まで来るといつもの県道に出るので左折です。 最後にこんな交通手段もあるのでご紹介しておきます。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[街歩き] カテゴリの最新記事
|