二年に一度の無茶2013
皆様、ご無沙汰しております。実は出番待ちのネタが他にもあるのですが今回はこの話を。二年に一度、奇数年九月に模型を作ってさる所へと送りつけている話は何度もこちらでしている通りですが(一昨年は完成していたヨヘロを送ったので無し)今年は秋保電鉄モハ405を作ることにして資料を積み上げつつ放置、仕事が休みの17日朝になってからやっとCADで図面を引き始めて展開図を作成、アートポスト紙に印刷して切り抜き、その日のうちに下写真の状態になりました。実車では製造時からの上辺にRが付いた窓枠と後年交換された四角い窓枠とが混在しているのでそのように設計、Rはフリーハンドで切るしか無いかなあと思いアートナイフD-400(刃先角30度)とステンレススケールとを用意したら…あ!こんな次第で整ったRが綺麗に切り抜けたのでありました。翌日も休みなので妻板を付けて角の継ぎ目を整え下の写真の状態に、仕事のある日も少しずつ工作を進めていけば結果も違ったのですがデータシートを書き上げたりデカール原稿を仕上げて刷ったりといった程度で気分が乗らないまま放置となってしまい無駄な時間が経過…次の休みは締切を翌日に控えた24日、早あま朝あまを観ながらw作業開始でしたが流石に余裕が無いので途中写真撮影は無し、どう作ったかは旧作と同様です。工作そのものは実に順調に進んで一日で仕上げた内容としては過去最高レベル、しかしながら全てが遅きに失して夜十時半の段階で下写真の状態止まりとなり日付が変わる前に新仙台郵便局の時間外窓口へと放り込む目標は達成不可と判断、夜あまを観ながら一杯やりつつその日の作業は終了。翌日も休みなので僅かに残った残工事を進めて下写真の状態に、出来上がってみると幕板の厚みが少し足りませんでしたがいい感じの仕上がりです、仲間たちや活躍の舞台を作るのが宿題で、楽しい苦労が待っていますねw