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テーマ:ワイン大好き!(30819)
カテゴリ:あれっ
ワープロ症候群(ワードプロセッサ症候群) が慢性化して、重症化するのではないか と疑われる今日この頃である。 この症候群には主に2通りがあり、 1)ワープロで自動変換された文字(概ね漢字) が間違っていても気がつかない症候群 および、 2)ワープロがないと読み方が分かっても 漢字が思いつかなくなる症候群 に分けられるのではないかと考えられる。 1)は、ワープロで、主として 漢字の読みを入力しているのであるが、 とりあえず変換された文字は、 概ね同じ読みの漢字であるため、 よく読み直しをしないと 見落としてしまう症候群である。 2)は、漢字の読み方が分かっている場合 概ねワープロへの入力により 正しい漢字がえられる習慣がついているため、 ワープロに頼らなくても、 読み方から正しい漢字を 思い出して書く事ができなくなっている 症候群である。 1)の症候群では、 間違った漢字の文章が世に出てしまう為、 現実的に、恥をかく事があり得るため 本人が自覚している以上に、 重度の症候群に発展している場合 がみられると予想できる。 2)の症候群は、 漢字が思い出せなくても、 ひらがな等で書く事も出来るし、 それにより、文章の意味が かわってしまうことが少ないため、 1)に比べれば軽度の症候群である と考えられる。 情報社会の今日であるから、 入学試験などの試験や、 業務検定などの試験において、 パソコン持ち込み可となる時代も やがて来る事もあると予想されるが、 その場合、2)の症候群は 顕在化しないですむことが予想できる。 それに対し、1)の症候群は、 パソコンの持ち込みにより、 助長される可能性すらある症候群であり、 現実的な問題としてシリアスな症候群である。 そういう私も、 1)2)両方の症候群に悩まされている 今日この頃であり、 とくに、1)の症候群、 すなわち、とりあえずワープロ変換されてしまうと、 それでいい様な気持ちになってしまって、 読み直しをしなくなってしまう 症候群に犯されている状況である。 この文章の中にも、 1)の症候群の結果がいくつあるか分からないが、 なぜか、読み直しをする気力がなくなっている 今日この頃である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 4, 2007 12:40:45 AM
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