片瀬温泉~民宿はまゆう
東伊豆海岸の温泉地をめぐっていますが・・・・。伊東市の南側にある東伊豆町には、北川、大川、稲取、熱川と海沿いに魅力的な温泉地が並びます。熱川から先は、白田温泉、片瀬温泉とちょっと鄙びた温泉地になります。白田温泉は、以前訪問したので、今回は、片瀬温泉に行ってみました。今回は、散歩がてら熱川から歩いて行ってみることにしました。 熱川を出るとすぐ、海沿いに温泉宿が並んでいます。ここはもう片瀬温泉の宿ですが、熱川温泉のすぐ近くにあり、かつては「南熱川温泉」とも呼ばれていたようです。海沿いに遊歩道があり、気持ちがいい。遠方に伊豆大島も見えます。ベンチがあって、いい雰囲気ですが。特に座っている人はおらず・・・。この遊歩道は、湯波さんぽ道と名付けられています。更に少し歩くと、はりつけの松。これは、老中松平定信が異国船と海岸防衛を兼ねて植えさせた松で、後に寺に火をつけた男が、はりつけにされたといいます。 片瀬温泉は、湯量豊富だということで、町中に湯煙が見えます。今回の宿は、民宿はまゆうという宿です。中に入るとアットホームな感じ。部屋は、天城という部屋でした。部屋の中はこんな感じでした。浴衣など。お茶など。温泉は、1階にあります。スライドさせれば男湯にも女湯にもなります。合理的。中は岩風呂。かけ流しでした。お客が私しかいなかったみたいで、いつでも貸切が楽しめました。